2020年3月31日火曜日

★2019年度終了★

2019年度終了しました★

新型コロナ・ウィルスの影響で,
オリエンテーションの日程が変更されています。
こちらを,参照してください!

キャンパスはひっそり。
快晴でした★

2019年度4年生(卒業生)は,
明日から,
新社会人生活の始まりですね。

新型コロナ・ウィルスの影響で,
社会人1日目から大変ですが,
経法での学びを胸に,
自信をもって社会人生活を
スタートさせてください!

そして,
在学生,新入生の皆さん,
こちらも,新型コロナ・ウィルスの影響で,
年度初めから,いろいろと大変ですが,
これも一つの経験として,
前向きに大学生活をスタートさせてください★

明日から,2020年度開始です。

(K.A.)

2020年3月27日金曜日

新型コロナ・ウィルスの影響による学年歴の変更について

新型コロナ・ウィルスの影響で,
2020年度の学年歴の変更がアナウンスされています。

こちらをご覧ください。

大学の対応については,
随時,HPでアナウンスされるので,
確認をするようにしてください。

在学生の皆さん,
予防に務めてください!

皆さんの元気な姿に会えるのを楽しみにしています★♥

(K.A.)

2020年3月18日水曜日

2020年度 就活中の学生に向けて

新型コロナ・ウィルスの影響で,
2020年度 就職活動にも,いろいろな影響が出ているようです。
就活中の学生たち,不安ですね。

本学キャリアデザインセンターでも,
さまざまな対応をしていますので,
何か不安なことがあったり,
就活の相談があれば,遠慮せずに,
キャリアデザインセンターに,
相談の連絡を入れてください。

こちら,です。

また,2019年度卒業生についても,
新型コロナ・ウィルスの影響で,
入社式の延期や様ざまな対応がなされています。
何か不安なことなどあれば,
キャリアデザインセンターに連絡をしてください。

こちら,です。

以上,よろしくお願いします!

(K.A.)

2020年3月16日月曜日

北星論集第59巻2号が発行されました。

影,失礼💦

経済学部 北星論集
第59巻第2号が発行されました。

16本の原稿のうち,
8本が経済法学科の教員のものです。

北星論集は,
図書館HPからも
閲覧することができます。
こちらです★

大学の先生のお仕事は,
授業だけではなくて,
研究もあるのですね。
自分の学問を深めることは,
とっても大切なことです。

(K.A.)




2020年3月13日金曜日

🌸卒業おめでとうございます🏵

新型コロナ・ウィルスの影響で,
卒業式は中止となってしまいましたが
(残念でしたね,しかし,仕方ありませんね),
2019年度 4年生の皆さん,卒業おめでとうございます

キャンパスの様子を少し。





コロナ・ウィルスの影響もあり,キャンパスは静かでした。
袴を着た卒業生が何人か記念撮影とかしていましたね。

本学・本学科での4年間は,どんな時間だったでしょうか。
稔り多い時間であったら,我われとしても幸いです。

世間は少し混乱気味ですが,
本学・本学科での学びを糧に,
羽ばたいていってくれること,願っています。

今後の人生,いろいろと苦しいこと・悩むこともあるでしょう。
その際には,是非,戻ってきて,話しを聞かせてください。
元気ややる気を与えることができると思います。

4年間,ありがとうございました。
そして,今後ともよろしくお願いします★♥★

ラーニングコモンズでは,
職員さんが皆さんの卒業を祝して,
さくらの花を用意してくれていました🌸

(K.A.)

2020年3月12日木曜日

TKCローライブラリーのお知らせ

2020年3月で卒業する2019年度卒業生の皆さん,
TKCローライブラリーのアカウントは,
今週いっぱいで削除させていただきます。

留年等で引き続き,
アカウントを利用したい学生は,
足立までご連絡をお願いします。

(K.A.)

2020年3月11日水曜日

📖卒論の報告+α③🗡

卒論インタビュー第三弾です。

しんがりは,
本多栞里さん(札幌東高校出身,2016年入学)です。

〇卒論の題名と内容を教えてください。

 2018年度担保物権法講演会で取り扱った事案の再考―抵当権設定後の従物が譲渡担保に供されている場合―」です。
 内容は…,今後も深めていきます。

〇卒論を書こうと思った理由を教えてください。

 私は民法ゼミに所属しているのですが、3年生のとき、学生が主体となって「担保物権法講演会」を行いました。そのときに扱った架空の事案がかなり難解で、検討しきれなかった部分が多かったので、卒論のテーマにしてもう一度考え直したいと当時から決めていました。珍しいパターンだと思います。

〇卒論作成で一番苦しかったことは。

 事案の法律関係が複雑なために、検討しなければならない事項があまりにも多すぎたことです。

〇在学生へのメッセージをお願いします。

 卒論を書くことで得るものは大きいです。それは知識という意味もありますが、何よりも1つのことに真摯に向き合い、突き詰めていくその姿勢はあらゆる場面で大切になってくるものだと思います。
 特にゼミ活動を頑張ってきた方々は書くべきです。応援しています。

〇ところで,本多さんは,大学院に進学する,ということ。進学しようと思ったきっかけは何ですか。

 入学当初からめちゃくちゃ法律をやりたかった!という訳ではありませんでした。
 ゼミでは主に判例研究を行っていたのですが、法的な考え方を学んでいくうちに、こういう理論を深めていけたらもっと面白いんだろうな〜と感じて、3年生くらいの時期から大学院に進んでみたいと考えるようになりました。

〇進学に当たって,どのような勉強をしましたか。

 試験科目が外国語と専門科目の2つでしたので、英語と民法の勉強をしました。
 英語で書かれた法律関連の著書の和訳を毎日やって、民法は基礎を洗いざらい復習し直す、という感じです。
 元々非常に英語の出来が悪い生徒でしたので、ずっと先生に英語の勉強を見ていただいておりました。

研究テーマを教えてください。

 抵当権の本質論です。日本における理論の分析は勿論、諸外国の法律と対比する、所謂比較法学の研究も行いたいと考えています。
 因みに、卒論では、抵当権とABL(集合財産譲渡担保)の競合問題に取り組む予定でしたが、そこまで到達できませんでした。

〇将来の夢・希望は何ですか。

 決して平坦な道程ではないことは重々承知しておりますが、研究者になってみたいです。ふわふわした人間なので、筋の通った意見を持って堂々と主張できる、そういう大人になりたいです。

〇再びですが,在学生に向けてのアドバイスなどがあればお願いします。

 筋道立った論理的な思考を養うことは人生において役に立つと思います。
 法律に限ったことではなく、今自分の勉強している科目を通して、その知識以外に自分のためになる武器を身につけてほしいです。



***

本多さんの卒論は,関心のある事柄がたくさんあり,
まさに研究者のごとく?,書きながら,
考えと内容を整理していった感じですね。
卒論は,今後,研究を進めていくための土台固め
(まだまだ脆いですけど)となりました。
僕の問題関心・研究と被ることも多く,
どこまで言って良いか…大いに悩みました。
勉強・執筆の途中で,あれもやらなきゃならない,
これもやらなきゃならない,と気付くことは,大切です。

本多さんは,
早稲田大学法学研究科民事法専攻修士課程に進学します。
(指導教員の後輩になるのですね…。)
今後も勉強を深めていく,ということで,
その気持ち・気付きを忘れないようにして欲しいです。
学問の道は,厳しく苦しく,最後は孤独ですが,
頑張ったら頑張った分だけの成果があるし,
やりがいのあるものだと思います。
社会で生起する様ざまな問題と対峙していくことと,
他人の境遇や状況への想像力と共感を持ち続けること
を忘れないでください。今後も,頑張ってくださいね。
そして,どうもありがとうございました🏵🐽⚒

(K.A.)

2020年3月9日月曜日

📚卒論の報告②📚

卒論についてのインタビュー第2弾です。

中堅は,
構口実祐さん(函館市立高校出身,2016年入学)です。

〇卒論の題名と内容を教えてください。

 題名は「Brexitの概要と展望」です。
 内容は2016年に行われた国民投票によって、EUからの離脱することになったイギリスの動向を追うものになっています。Brexitの意義、歴史的・政治的背景を検討し、離脱協定をめぐる議論を確認して、EU条約第50条、特に同条2項についての解釈を検討しています。最後に、Brexitがイギリスに及ぼす影響について私見を述べています。

〇卒論を書こうと思った理由を教えてください。

4年間の学生生活で、アルバイトやサークルではお給料が上がったり、賞を取ったりと目に見えるものを手にしてきました。その反面、学業の面で自分の納得いく実績を残してこなかったなと感じたからです。また、ゼミの先生と両親から執筆を勧められたことも理由の一つです。

〇卒論作成で一番苦しかったことは何ですか。

全部です。テーマ選定、執筆、添削、どれも本当に大変でした。
 テーマは前述のとおりですが、現在進行形のものかつ、初稿提出を目前にして急激に事態が動き始めたので、読み進めていた書籍に加えて、日々のニュースや新聞も見逃せませんでした。
 執筆においては、初稿提出では16千字程度、最終稿提出では25千字程度になりましたが、「なぜこんなに文字数があるのに論文が締まらないのか」と焦りました。また、私は何でも箇条書きにする癖があったので、論文のようにお堅いかつ分かり安い文章を書くことは容易ではなかったです。一つ一つの語彙、接続語、句読点の打ち方、全てにおいて苦労しました。
 書籍、論文、ニュース、新聞、少しですが洋書も読んでいて情報量はたくさんありましたが、いつでも文章に起こせるわけではなかったことも苦しかったです。全く書けない時期があったり、夜中にふいに文章が降りてきたりと波がありました。一学生ですが、先生や研究者の方々のような「生みの苦しみ」のようなものを体験出来たのは貴重でした。

〇在学生へのメッセージをお願いします。

 経済法学科は卒業論文を履修しなくても卒業できますが、私のように学業において何か実績を残してこなかったなと感じる人にはぜひ履修して書き終えてもらいたいなと思います。
書かなくても卒業できるのに何でやっているのかと聞かれることもしょっちゅうで、私自身も何でやっているのかわからなくなる時が何度もありました。それでも自分でたくさんの資料と向き合って、落とし込んで、先生に自分の考えをぶつけることを繰り返していくと、自分が授業やゼミを通して培った視点を卒論に大いに生かせたなと実感できる瞬間がありました。この瞬間は、何事にも変えがたい快感でした。
このように、卒論は学業で自分が身に付けたことを具現化する唯一の場なのではないかと思います。
私たち3人の卒論はこれから製本され、完成して見に行くことができるのは夏頃になります。その際に目に見える私の学業の証として手に取るのが楽しみです。

***
構口さんの卒論のテーマは,現在進行中の問題でした。
したがって,研究者による本格的な研究もなく,
研究があっても,外国語文献だったりで,
内容を詰めるのに,かなり難儀しましたね。
イギリスの保守党や労働党のマニュフェストも検討したり,
僕と外国語文献を読んだりして,
大学院の講義みたいだなと思ったりしていました。
そうしたなかで,
構口さんは,Brexitの概要を見事に纏めきりました。
構口さんの卒論を読んでいて,
こういう問題関心や切り口もあるのか,と考えさせられたり,
ゼミ時代,あまり感じることがなかった(失礼!)
文書の見事さ(読みやすさ)に感心したりしていました
(言いませんでしたけどね…)。
卒業しても,Brexitの行く末に感心を持つのだろうな
という構口さんの何気ない言葉を聞いて,嬉しくも感じました。

卒業後は,国際物流関係の仕事に携わる,とのこと。
卒論の経験を活かして,新たな世界で羽ばたいていって欲しいです。

構口さんの卒論でも,
僕は自分の仕事にかまけて,
十分な指導をすることができませんでした。
反省しています。
しかし,数ヶ月,いろいろ議論をして,
濃密な時間を過ごすことができて,楽しかったです。
ありがとうございました✿✿✿

K.A.)

2020年3月7日土曜日

📚卒論の報告①📙

経済法学科では,
卒論の提出は,任意ですが,
2019年度も何人かの学生が卒論を提出しました。

足立ゼミからは3人が卒論を提出。
卒論についてのインタビューに答えてもらいました。

トップバッターは,
飯塚大輔くん(網走南ヶ丘高校出身,2016年入学)です。


〇卒論の題名と内容を教えてください。

題名:最大判平成29126日民集71101817頁の考察
内容:NHKの公共放送は、国民の知る権利、民主主義の発展に資する公共放送であるから、受信設備設置者はNHKと受信契約締結の義務があるとする判例を素材に、受信契約の締結を強制することができるのか否かを検討した。

〇卒論を書こうと思った理由を教えてください。

 主に理由は2つあります。第一に、ただ単に、自分の抱いた疑問の解消です。受信契約は、契約の締結を強制している点において、契約自由の原則を制限する性質があると感じた。その理由付けを公共性や、放送法の意義に求めているが、私法の原則-契約自由の原則-を制限していい理由にはならないと感じたために、卒論を執筆しようと思った。
 第二に、大学生として在学した証?が欲しかったからだ。なにより、自分は、勉強に関しては、あまり得意ではないが、ゼミでの判例研究が、学問の面白さを自分に教えてくれたと思う。

〇卒論作成で一番苦しかったことは何でしたか。

 数多くの論文を読んで理解することです。理解したことを頭の中で整理して、文章化するのも難しいかったです。

〇在学生へのメッセージをお願いします。

 みなさんは、何のために大学にきましたか。就職するために大学にきましたか?それとも、学問をやりにきましたか?それを意識せずになんとなく大学にきたという人もいると思います。答えは人それぞれだと思いますが、大学に進学した以上は、研究や学問?をするべきだと思います。なぜなら、なんとなく大学4年を終えるよりも、大学生として「何か研究をした」という証があると嬉しいし、誇らしいですよね。もちろん、内容は素朴な疑問でもいいし、ゼミの研究テーマでもいいと思います。しかし、残念なことに本学科は、卒業論文が必須科目ではないので、全員が履修するわけではありません。きっと多くの人は、「難しそう」とか「めんどくさい」とかの理由でやらない人が、多いと思います。それでは、「何のために大学にきたか」わからないですよね。大学は研究機関なので、みな自分なりに研究して、卒業していくべきだと思います。
 最後に、私事ですが、私たちが授業を受けれるのも、ゼミで研究できるのも、卒業論文を提出できたことすべては、先生方の支えがあったことを忘れてはいけません。学問の面白さを教えてくださり、卒業論文を提出できたこと、多くの研究の機会を与えてくれたことに感謝しております。ありがとうございました。

***

飯塚君の卒論・研究は,堅実なものでした。
研究としての,手順を踏んだものでしたね。
本テーマは,契約の根幹にも関わる問題でもあり,
じっくりと(歴史的にも,比較法的にも)
取り組む必要があるものです。
今後も,問題関心を深めていって欲しいと思います。
そして,その先には,
契約の付随義務の探求という大きなテーマが横たわっています。

指導教員としては,自分の仕事にかまけて,
適切なサポートができずに,申し訳なかったです。
しかし,いろいろと議論したこと,楽しい時間でした。
ありがとうございました★★★

(K.A.)

2020年3月5日木曜日

★「民事訴訟法合同ゼミナール」の発表★

Hokusei Stundent Actionで活動報告をする予定だった
「民事訴訟法合同ゼミナール」の発表ポスターをいただきました。

本企画は,
「『学び』のための自己研鑽助成制度」の補助を受けて
展開された,経法学生の自主的な自己研鑽活動です。
































活動のリーダーの
荒瀬将貴くん(札幌稲雲高校出身,2017年入学)
の感想をいただきました。

 長屋ゼミは、201910月下旬、香川大学で開催された民事訴訟法合同ゼミナールに参加する際、香川までの移動費として助成金を使用しました。Hokusei Student Actionでは、私たちの1年間の頑張りを報告するつもりでしたが、中止になってしまい残念な気持ちでいっぱいです。しかし、ポスターとして形にし、言語化することで改めて学んできたことを振り返ることができました。これをもとに私たちは、就職活動や公務員試験に向けて努力していきます。支援して頂いた皆様、本当にありがとうごとうございました。


充実の笑顔です☻

















***

全国の学生と切磋琢磨しての勉強,
大いに刺激になったようです。
12月の大学対抗法律討論会でも,
その成果を見て取ることができました。

3年生の企画,
合同ゼミ,そして,法律討論会で得た自信を糧に,
就職活動や進学に邁進してください★

ありがとうございました!!!


(K.A.)

2020年3月4日水曜日

🎓卒業者名簿の発表🎓

2019年度卒業者名簿が発表になりました。



卒業生の皆さん,おめでとうございます☆

4年間の本学での学び,十分に堪能できたでしょうか。
(我われが,それだけのことを与えることができたかな…。)
4年間の学びを糧に,社会に巣立っていってください!
応援しています。4年間,ありがとうございました!

残念ながら,新型コロナ・ウィルスの影響で,
卒業式が中止となってしまいましたが,
皆さんは,我われの大切な学生・卒業生です♥

学長からのメッセージです

2020年3月3日火曜日

新型コロナ・ウゥルス感染症での大学の施設の状況など

学生の皆さん,いかがお過ごしでしょうか。

大学の施設の開室状況を,
経法のブログでもお伝えしておきます。

図書館は,こちら
ラーニングコモンズは,こちら
その他,大学全般は,こちら,です。
就活中の3年生,就職支援課の対応は,
このようになっています
★就活は,緊急を要することもあると思います。
 その場合,支援課に相談するか,ゼミの先生に相談するか,
 教員・足立まで連絡してくれてもOKです。

厚生労働省から,対策の見解が出されています。
参考にしてください。

(K.A.)

2020年3月2日月曜日

🏫「法教育 in 2019」の発表🏫

Hokusei Stundent Actionで活動報告をする予定だった,
「法教育 in 2019」の発表ポスターをいただきました。

本企画は,
2019年dの「『学び』のための学生プロジェクト助成制度」
補助を受けて展開された,経法学生による自主的な企画活動です。

写りが悪くてゴメンナサイ!

















それぞれの小学校・高校での授業の様子は,
学科ブログでも報告させていただきました。

***

企画を主体的に進めてくれたリーダー・サブリーダーと,
企画を支えてくれたスタッフの感想です。

苫米地茉奈さん(札幌手稲高校出身,2016年入学)企画リーダー
昨年、先輩の手伝いで法教育企画に参加した際、私たちが学んでいるものを生徒が興味を持って聞いてくれる楽しさが印象に残っており、自分達の代ではリーダーを務めたいとずっと思っていました。
念願が叶いリーダーを務めることができましたが、自分達は生徒へ何を一番伝えたいのか、伝えるためにはどんな言葉で表せばいいのかという困難に何度も直面し、企画が上手く進行しない場面がありました。
また、メンバー内で意見が対立して収拾がつかなくなる場面も多々あり、リーダーという役割の難しさを強く実感しました。そんな時、「妥協せずに自分達の意見を交流し、いい授業を作りたい」という意思を持ったメンバー達に何度も支えられました。
「私的自治の原則」についての授業を作り上げる過程の中で、私達自身も「私的自治の原則」を深く実感できたのではないかと思っています。
また、事前に小学校・高校の先生方が何度も打ち合わせに対応して下さり、実務者の目線でのご助言を沢山頂きました。先生方の生徒に対しての熱い想いを感じることができ、いい授業を作ろうという熱意へと繋がりました。
高校も合わせて計5校で授業をさせて頂きましたが、やはり生徒さん方が真剣に授業へ取り組んでくれている姿を見ると、私達が今まで議論してきた内容は意義があるものだったんだなと実感し、達成感を得ることができました。3年間のゼミ活動の集大成として、ふさわしいものになったのではないかと思います。
協力して下さった小学校・高校の先生方、生徒の方々、本当にありがとうございました!

坪倉弘明くん(札幌平岸高校k出身,2016年入学)企画サブリーダー
今回の法教育活動において、私はサブリーダーを務めました。
大学4年生ということもあり、ゼミ活動に注ぐことができる時間が多くあった為、ゼミ3年間の活動の中で最も力をいれた活動となりました。
この活動で、2点気づいたことがあります。
それはチームプレーの難しさと、自分への甘さです。4年ゼミ15名での活動でしたが、人員的な面でも、意識的な面でも一同が足並みを揃えて取り組む、ということができず、15人という人数をまとめることがどれだけ難しいかを実感しました。自らを律し、その態度で周りを動かすことができるようにならなくてはと感じました。また、自らを律するという点において、私は時間にルーズという面があります。何をするにも後手後手に回ってしまいがちの為、4月から社会人として働くことを意識した行動をしなければいけないと痛感しました。
今回の法教育の活動を通して、自分を見つめ直し、成長につなげようと思います。


樋口将嘉くん(札幌啓北商業高校出身,2016年入学)企画スタッフ
 「法律」という大学で勉強する分野を高校生、小学生に教えるというのは非常に難しく、苦しみましたが、ゼミメンバーで意見を出し合い、高校生用、小学生用の授業計画を作って、実際に授業し終えたとき、苦労が実を結んだと感じました。
 この法教育活動によって、生徒、児童たちが少しでも法律に興味を持っていただけたらと思います。


***

新型コロナ・ウィルスの影響で,
HSAが中止となり,残念でした。
就職活動と同時並行での活動でしたが,
最後まで立派に
企画をやり遂げてくれました。
繰り返しになりますが,
お疲れさまでした
そして,ありがとうございました

また別の機会に報告してもらうかもしれません。
そのときは,卒業しちゃっているかもですが,
よろしくお願いします★★★

来年度の授業も早速決まっています???

(K.A.)