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2025年7月19日土曜日

環境教育🌳体験-Shine Like Stars④

本学科と心理応用コミュニケーション学科の学生から構成される
Seav!の学生が,富良野自然塾の環境プログラムに参加してきました。


Seav!とは,こちらを参照。

プログラムに参加した学生がコメントをくれました。

源津君
富良野自然塾にて環境教育プログラムを体験してきました。酪農学園大学の皆さんや富良野自然塾のスタッフの方々がとても優しく接してくださり、楽しく学ぶことができました。特に印象に残っているのは、「裸足の道」というプログラムです。木や砂利、丸太などが敷かれた道を、目隠しをして裸足で歩くという体験で、普段どれほど視覚に頼って生活しているかを実感しました。視覚が制限されることで、足裏から伝わる感覚や周囲の音など、五感を研ぎ澄ませながら歩く体験はとても新鮮で気づきの多いものでした。その他にも地球46億年の歴史を460メートルの道のりで体感するプログラムや、植樹体験など、様々な活動に参加することができました。今回の自然体験を通して、日常では得られない学びや気づきを得ることができ、本当に良い機会となりました。

橋辺君
富良野自然塾では、実際に自然と触れ合ってみたり、直径1mの球体を地球に見立てて解説していただいたり、地球の46億年の歴史について歩きながら話を聞きました。参加して感じたことは、自分は自然の大切さ、現代の環境問題についてなにも考えていなかったと思いました。46億年の歴史の最後の言葉として「地球は子孫から借りているもの」という言葉が記されていました。私はこの言葉の意味が非常に重要なことだと思いました。私たちが今この調子で環境問題に触れずに生活していると子孫はいずれ生活できなくなります。Seav!で取り組んでいる海洋ごみ問題と同じで実際に自分の目で見なければ問題の大きさに気づけません。1人でも地球の問題について意識し、少しでも変えていくことによって地球の未来はより良いものになっていくと思いました。今回の経験は自分にとって、またSeav!にとって非常に大きな成長になりました。

Seav!のこれからの活動が楽しみですね。
引き続きフォローしていきたいと思います!