2025年8月4日月曜日
フィールド・ワーク
学生たちと,こどもSOSほっかいどうの見学に行ってきました。
昨年度から,何度か訪問させていただいています。
子どもたち,逞しく成長していました。
覚えてない!って言ってたのは,照れ隠しかな。
今度は秋に訪問させていただきます!
考えることは大切ですね!
2025年8月1日金曜日
2025年7月28日月曜日
高校模擬講義
大学の教員の仕事の一つとして,高校での模擬講義があります。
先生方,年に何回か?高校などで講義を行っています。
7月後半,小樽の高校へ。
北星女子中学出身の生徒や,外国籍の生徒もいて,
普段とは異なり?楽しく講義をすることができました!
大学に進学しましょうね!
2025年7月23日水曜日
前期終了🌴&試験開始📝
暑い日が続きますが,2025年度前期が終了しました。
と同時に,前期試験の開始です。
試験を頑張ったら,待望!?の夏休み。
体調に気をつけながら,試験勉強を頑張ってください💪
22日と23日です。
北海道とは思えぬ暑さですね。
熱中症には注意してください!
2025年7月19日土曜日
環境教育🌳体験-Shine Like Stars④
本学科と心理応用コミュニケーション学科の学生から構成される
Seav!の学生が,富良野自然塾の環境プログラムに参加してきました。
Seav!とは,こちらを参照。
プログラムに参加した学生がコメントをくれました。
源津君
富良野自然塾にて環境教育プログラムを体験してきました。酪農学園大学の皆さんや富良野自然塾のスタッフの方々がとても優しく接してくださり、楽しく学ぶことができました。特に印象に残っているのは、「裸足の道」というプログラムです。木や砂利、丸太などが敷かれた道を、目隠しをして裸足で歩くという体験で、普段どれほど視覚に頼って生活しているかを実感しました。視覚が制限されることで、足裏から伝わる感覚や周囲の音など、五感を研ぎ澄ませながら歩く体験はとても新鮮で気づきの多いものでした。その他にも地球46億年の歴史を460メートルの道のりで体感するプログラムや、植樹体験など、様々な活動に参加することができました。今回の自然体験を通して、日常では得られない学びや気づきを得ることができ、本当に良い機会となりました。
橋辺君
富良野自然塾では、実際に自然と触れ合ってみたり、直径1mの球体を地球に見立てて解説していただいたり、地球の46億年の歴史について歩きながら話を聞きました。参加して感じたことは、自分は自然の大切さ、現代の環境問題についてなにも考えていなかったと思いました。46億年の歴史の最後の言葉として「地球は子孫から借りているもの」という言葉が記されていました。私はこの言葉の意味が非常に重要なことだと思いました。私たちが今この調子で環境問題に触れずに生活していると子孫はいずれ生活できなくなります。Seav!で取り組んでいる海洋ごみ問題と同じで実際に自分の目で見なければ問題の大きさに気づけません。1人でも地球の問題について意識し、少しでも変えていくことによって地球の未来はより良いものになっていくと思いました。今回の経験は自分にとって、またSeav!にとって非常に大きな成長になりました。
Seav!のこれからの活動が楽しみですね。
引き続きフォローしていきたいと思います!
2025年7月16日水曜日
行政書士の先生による講演会★開催
7月11日(金)2限の民法Ⅱの講義。
北海道行政書士会と本学との協定に基づき,
行政書士 深林恭広先生をお招きして,
賃貸借終了の際の原状回復の問題,
北海道行政書士会ADRセンターが採用する自主交渉援助型調停,
そして,行政書士の業務について,講演をしていただきました。
協定締結後,初めての・記念すべき講演です!
協定締結にあたって,深林先生にはご尽力いただきました。
遅ればせながら,ありがとうございます!
深林先生のソフトかつ丁寧な語り口で,
学生たち(普段とは違って!)熱心に講義を受講してくれました。
講義後のアンケート,深林先生への質問がビッチリでした!
深林先生,ありがとうございました!
本協定では,北海道行政書士会と本学との間で,
学生教育,そして,行政書士の先生方と本学の先生方の研究について,
相互に協力することが目指されています。
今後,教育・研究の面で,ワクワクする展開がなされるのではないか,
と期待しています♥
引き続き,よろしくお願いいたします。
今回の講演会,久しぶりに,学生(ゼミ生)に司会をやってもらいました。
緊張の瞬間でしたね。講演会企画,再開しようか,と思っています★
2025年7月14日月曜日
シンポジウム参加報告-Shine Like Stars③
本ブログでもアナウンスさせていただいた
有南君
今回は家族の多様性について沢山お話して頂きました。子供は親が別姓でも気にしない事が多いから変えなくてはいけないのは世の中の偏見だとお話して頂いて、社会の偏見を変えていくには大変だと感じた。憲法憲法の学者さんは24条との関わりについても説明があり家族の形は様々でいいなと改めて感じました。
酒井君
今回のシンポジウムでは、夫婦別姓に対する考え方を深く学びました。特に印象に残ったことを記述したいと思います。僕が今回最も印象に残ったのは弁護士さんのお話していた、『自由かつ対等な権利が保障されるべきである』についてです。現在の婚姻をするについての民法上の同氏制(民法750条)の下において、氏を統一する際に70%近くのカップルが協議をすることなく夫の氏にしていることがアンケート調査で明らかになっています。『同氏にするか別氏にするか揉めることも許されない』のが現状です。自分の生来の氏を名乗ることに大きな意義・ニーズが世界的にみても向上している世の中に変わってきている今、自由かつ対等な協議を経て初めて本当の信頼関係に基づいた幸せな婚姻ができるのではないでしょうか。別氏を必要としている人にだけ与えられる別氏制度であり、別氏が強制されるわけでもない素晴らしい政策だと考えています。少しでも婚姻をする際に自分の氏を大切にしたい人がなんの嫌な思いもせずにパートナーと婚姻届を出せる制度になっていくことを心から願っています。
武島君
今回このようなシンポジウムに初めて参加させていただきました。メディアから得る情報だけではわからない、原告の方の訴訟への熱意が伝わりました。私が特に印象に残っているのは、選択的夫婦別姓への反対意見として挙げられる「親子の姓が違うことによる子の不利益」があるかとの話題において、原告の方が実体験をもとに否定していたことです。制度により利益・あるいは不利益を得るのは当事者の方が中心であり、当事者の方の意見を聞くことの重要性を感じるとともに、どういった問題や反対意見が存在しているのか、多方面への知識・情報収集が必要だと思いました。弁護士や専門家の方が論点を整理して説明してくださり、とても良い経験になりました。今後の裁判所の判断や、国会での動きに注目していきたいと思います。
7月5日(土)のシンポジウム
「夫婦別姓も選べる社会へ『名前を変えたくない』は,わがままですか?」
に,本学科の学生も参加させていただきました。
有南君
今回は家族の多様性について沢山お話して頂きました。子供は親が別姓でも気にしない事が多いから変えなくてはいけないのは世の中の偏見だとお話して頂いて、社会の偏見を変えていくには大変だと感じた。憲法憲法の学者さんは24条との関わりについても説明があり家族の形は様々でいいなと改めて感じました。
酒井君
今回のシンポジウムでは、夫婦別姓に対する考え方を深く学びました。特に印象に残ったことを記述したいと思います。僕が今回最も印象に残ったのは弁護士さんのお話していた、『自由かつ対等な権利が保障されるべきである』についてです。現在の婚姻をするについての民法上の同氏制(民法750条)の下において、氏を統一する際に70%近くのカップルが協議をすることなく夫の氏にしていることがアンケート調査で明らかになっています。『同氏にするか別氏にするか揉めることも許されない』のが現状です。自分の生来の氏を名乗ることに大きな意義・ニーズが世界的にみても向上している世の中に変わってきている今、自由かつ対等な協議を経て初めて本当の信頼関係に基づいた幸せな婚姻ができるのではないでしょうか。別氏を必要としている人にだけ与えられる別氏制度であり、別氏が強制されるわけでもない素晴らしい政策だと考えています。少しでも婚姻をする際に自分の氏を大切にしたい人がなんの嫌な思いもせずにパートナーと婚姻届を出せる制度になっていくことを心から願っています。
武島君
今回このようなシンポジウムに初めて参加させていただきました。メディアから得る情報だけではわからない、原告の方の訴訟への熱意が伝わりました。私が特に印象に残っているのは、選択的夫婦別姓への反対意見として挙げられる「親子の姓が違うことによる子の不利益」があるかとの話題において、原告の方が実体験をもとに否定していたことです。制度により利益・あるいは不利益を得るのは当事者の方が中心であり、当事者の方の意見を聞くことの重要性を感じるとともに、どういった問題や反対意見が存在しているのか、多方面への知識・情報収集が必要だと思いました。弁護士や専門家の方が論点を整理して説明してくださり、とても良い経験になりました。今後の裁判所の判断や、国会での動きに注目していきたいと思います。
***
学生たち,大いに学びがあったようです。
法律学は,どちらかというと,机上の学問ですが,
現場?で学ぶことも大切です。
今後も,このような情報提供をしていくので,
学生たち,どんどん外に出ていき学んできて欲しいです。
その裏付けが学問ですから,
学んできたことを,
文献資料に当たりながら,
客観的・批判的に考えていく作業が必要になりますよ!
2025年7月12日土曜日
2025年7月10日木曜日
ピアサポーターの紹介-Shine Like Stars②
7月3日(木),2025年度 ピアサポーターと顔合わせの機会を持ちました。
ピアサポーターの昨年度とこれまでの活動の報告と,今年度の企画の予告!
そして,2025年度,新たにピアサポに加わってくれた学生の紹介も。
これまでになかった新たな企画の報告もありました。
ポジティブな活動をドンドン展開して欲しいですね。
出来る限り,サポートしたいと思います!
ピアサポーターの皆さんから意気込みをいただきました♥
伊藤さん
まだ1年目でピアサポとして未熟ではありますが、ピアサポの一員として経済法学科全体及び他学科の支えとなれるように頑張ります。
Sさん
至らぬ点も多々あるかと思いますが、学校を支える組織の一員として精進してまいります。よろしくお願いいたします。
十河さん
まだわからないことも多いですが、自分なりに精一杯頑張ります。この活動を通して自分も成長していきたいです。
○3年
沓脱さん
2年目として、後輩たちに恥のない姿を見せる事を目指します。また1年間やってきた事を受け継げるように、いろいろな事を教えれるようになれたらと思っています。
谷内さん
1年目とともに協力し、ピア・サポーターとしての役割を担って行きたいと思います。また、ピアとして頼り合えるような存在になることを目標に頑張りたいと思います。
太田さん
ピアサポーターとしてまだまだ至らないところも多いですが、少しでも学生に貢献できるよう努めて参ります。
○4年
難波さん
アドバイザーと、現役から一歩引いた立場ではありますが、2年間自分が積み上げてきたものを後輩に伝え、よりよいピアサポート活動をできるよう、経済法学科を盛り上げられるように頑張ります。
東山さん
アドバイザーとして、後輩達を見守り、後輩達の成長を後押しできるように行動をしたいと思います。また、自分自身の成長にも繋げ、経済法学科を少しでも支えられるように頑張りたいと思います。
中谷さん
後輩たちを支え、悩んでいる学生に適切なサポートを提供できるよう頑張ります。今までの活動の中で学んだことを現役の子たちにしっかりと伝えていきたいです
***
皆,頼もしいですね!
学科の運営は,教職員だけでは,手が回らないところもあります。
そんななかで,ピアサポーターがいることは,我われとしても心強いところ。
一緒に学科を盛り上げていきましょう!
今後の活躍に期待しています☆
2025年7月7日月曜日
合同ゼミ📖参加
6月28日(土)29日(日),筑波大学にて,
【Aグループ】
橋辺君(リーダー)
前期合同ゼミを終えて、他大学との差を感じました。筑波大学のゼミは少人数にも関わらず全員がレベルの高い質疑応答を繰り広げており、レベルの差を実感しました。後期の合同ゼミではこの差を埋め、自分もレベルの高い話をできたらと思います。
伊藤君
今回は初めての合同ゼミに参加しました。いつも行っている模擬討論と比べて勉強の仕方や書面の書き方などで苦労しました。本番では、自分の勉強不足をとても実感しました。そのため、後期に行われる討論会ではより勉強を重ね、的確な発言ができるようにしたいです。
川原君
今回初めて合同ゼミに参加して自分たちの準備が不足している場面もあったし勉強し想定通りに進めることもできました。後期にもあるのでさらに成長できるように精進していきます。
源津君
初めて合同ゼミに参加させていただき、拓殖大学や筑波大学の皆様と交流でき、充実した1泊2日となりました。他のゼミの違った考えに刺激を受けました。また、自分の勉強不足を痛感する場面も多く、後期にも合同ゼミがあるので、今回の反省を活かして、より有意義な時間にできるよう頑張りたいと思います。
佐藤君
今回、筑波、拓殖大学との3校合同ゼミを行い、いままでの合同ゼミよりも多くの刺激を受けました。まずは、勉強量の違いです。12月の合同ゼミは、他人任せになった自分がいたことで、たくさんの反省点がありました。今回は、積極的にグループワークに参加し、空きコマの時間では、1人でも図書館で判例探しや、内容理解に努めました。ただし、同じグループの海斗や大和を始めとして、特に筑波大学の生徒さんには、自分の勉強量が足りないことに気付かされました。そして、懇親会でもたくさんの刺激を受けました。中国国籍の学生と1時間半、たくさんのお話をできました。飲み会を楽しむだけではなく、中国と日本の友好関係や、日本に来て中国よりもいいところ、悪いところなど、懇親会でも勉強になることがたくさんありました。なにより、多国籍の方との交流は、なかなか機会がないので、とてもいい経験になりました。12月の合同ゼミで会えることも、一つの楽しみになりました。ゼミのメンバーとも、より絆が深まり、大学生活の中で1番貴重な時間でした。次はホスト校なので、しっかりとおもてなしすることと同時に、自分の意見をしっかりと持って、積極的に議論に参加したいです。
東方君
道外の違う環境にいる同年代の学生たちと交流することができて、刺激になりましたし、色々な話が聞けてすごく楽しい時間になりました。
【Bグループ】
村田君(リーダー)
直前でパワーポイントを作ったり、てんてこ舞いな状態で不安な中、討論会に挑みましたが、皆よく頑張ったと思いました。頑張りましたが、宮坂先生の問いに瞬時に答えられないなど、筑波大学の学生に比べて大きく差がついていると実感しました。懇親会は、他大学の方と仲良く交流できて楽しかったです。
岡田君
今回の合同ゼミについて、今までの活動の中で1番内容が理解できたと思いました。個人で勉強しつつも、わからないことがあったら積極的に聞いたことが理解につながったのかなと思っています。しかし、質問時に詰まってたので、理解はできてても勉強の量が不足してたので、今後のゼミの活動で気をつけます。また、今回のグループワークが今までで1番うまくいったと思いました。6人各々に分担して作業して進め、各々分担箇所やわからないところや共有しあったり、良いグループワークだったなと思いました。懇親会も楽しかったです。
桑原君
二回目となる合同ゼミでしたが、去年よりも内容を深く理解し参加することができたと思います。ですが、パワーポイントを使った発表をぶっつけ本番で行う、質疑応答に関してうまく答えられない場面があるなど、まだまだ取り組むべき課題はたくさんあるなと感じました。今回の反省を踏まえて後期の合同ゼミに臨みたいと思います。また、他大学との交流は新たな視点を学べる機会であり、合同ゼミや懇親会を通して交流を持つことができ、とても良い経験になりました。
小山君
今回の合同ゼミでは、いつもよりグループワークや勉強にしっかり取り組むことができ、とても有意義な時間になりました。合同ゼミ中も宮坂先生が指摘したところも空中戦にならず参加できたのがとても良かった。だがまだ勉強量が足りず答えられない部分があった。後期の合同ゼミでも、今回の経験を活かしてさらに積極的に取り組んでダサく生きないように頑張りたいと思います。
中坂君
今回は、仮想通貨の所有権についてがテーマだったので、内容が難しく、様々な資料を読み解くことに加えて、用語理解などもする必要があったため、大変やりがいを感じました。合同ゼミが2年目ということもあり、前年は質疑応答について苦戦しておりましたが、資料を用いて自分の言葉で対応できたと思いました。今回の改善点を踏まえて、後期の合同ゼミに向けて、また努めていきたいと思います。
林君
自分が調べたことで質問に答えたりする中、筑波や拓殖の方達は自分が知らない話も出てくるくらい応用的な知識で質問に答えていました。自分がいつもその場その場での勉強をしていたことを否定してきてくれるように、知識量の差を見せてきてくれたので、勉強の仕方を見直す良い機会になったと思います。
拓殖大学と筑波大学の民法ゼミとの合同ゼミを開催しました。
我われは,筑波大学まで遠征です。
今回のテーマは,
道垣内弘人『所有権について考える』(信山社,2024年)
3ゼミ・5チームに担当部分を割り振って,プレゼン。
その後,チーム間,そして先生方と熱い!ディスカッションを交わしました。
学生たちは,約2ヵ月間,合同ゼミに向けて,学問を深めてきました。
暗号資産のようなデータに所有権が認められるのか,といった最先端の問題から,
所有権は,有体物に限られるのか,といった学究的な問題まで,
今,振り返ってみるに,充実した勉強期間でしたね!?
参加した学生たちの感想です。
【Aグループ】
橋辺君(リーダー)
前期合同ゼミを終えて、他大学との差を感じました。筑波大学のゼミは少人数にも関わらず全員がレベルの高い質疑応答を繰り広げており、レベルの差を実感しました。後期の合同ゼミではこの差を埋め、自分もレベルの高い話をできたらと思います。
伊藤君
今回は初めての合同ゼミに参加しました。いつも行っている模擬討論と比べて勉強の仕方や書面の書き方などで苦労しました。本番では、自分の勉強不足をとても実感しました。そのため、後期に行われる討論会ではより勉強を重ね、的確な発言ができるようにしたいです。
川原君
今回初めて合同ゼミに参加して自分たちの準備が不足している場面もあったし勉強し想定通りに進めることもできました。後期にもあるのでさらに成長できるように精進していきます。
源津君
初めて合同ゼミに参加させていただき、拓殖大学や筑波大学の皆様と交流でき、充実した1泊2日となりました。他のゼミの違った考えに刺激を受けました。また、自分の勉強不足を痛感する場面も多く、後期にも合同ゼミがあるので、今回の反省を活かして、より有意義な時間にできるよう頑張りたいと思います。
佐藤君
今回、筑波、拓殖大学との3校合同ゼミを行い、いままでの合同ゼミよりも多くの刺激を受けました。まずは、勉強量の違いです。12月の合同ゼミは、他人任せになった自分がいたことで、たくさんの反省点がありました。今回は、積極的にグループワークに参加し、空きコマの時間では、1人でも図書館で判例探しや、内容理解に努めました。ただし、同じグループの海斗や大和を始めとして、特に筑波大学の生徒さんには、自分の勉強量が足りないことに気付かされました。そして、懇親会でもたくさんの刺激を受けました。中国国籍の学生と1時間半、たくさんのお話をできました。飲み会を楽しむだけではなく、中国と日本の友好関係や、日本に来て中国よりもいいところ、悪いところなど、懇親会でも勉強になることがたくさんありました。なにより、多国籍の方との交流は、なかなか機会がないので、とてもいい経験になりました。12月の合同ゼミで会えることも、一つの楽しみになりました。ゼミのメンバーとも、より絆が深まり、大学生活の中で1番貴重な時間でした。次はホスト校なので、しっかりとおもてなしすることと同時に、自分の意見をしっかりと持って、積極的に議論に参加したいです。
東方君
道外の違う環境にいる同年代の学生たちと交流することができて、刺激になりましたし、色々な話が聞けてすごく楽しい時間になりました。
【Bグループ】
村田君(リーダー)
直前でパワーポイントを作ったり、てんてこ舞いな状態で不安な中、討論会に挑みましたが、皆よく頑張ったと思いました。頑張りましたが、宮坂先生の問いに瞬時に答えられないなど、筑波大学の学生に比べて大きく差がついていると実感しました。懇親会は、他大学の方と仲良く交流できて楽しかったです。
岡田君
今回の合同ゼミについて、今までの活動の中で1番内容が理解できたと思いました。個人で勉強しつつも、わからないことがあったら積極的に聞いたことが理解につながったのかなと思っています。しかし、質問時に詰まってたので、理解はできてても勉強の量が不足してたので、今後のゼミの活動で気をつけます。また、今回のグループワークが今までで1番うまくいったと思いました。6人各々に分担して作業して進め、各々分担箇所やわからないところや共有しあったり、良いグループワークだったなと思いました。懇親会も楽しかったです。
桑原君
二回目となる合同ゼミでしたが、去年よりも内容を深く理解し参加することができたと思います。ですが、パワーポイントを使った発表をぶっつけ本番で行う、質疑応答に関してうまく答えられない場面があるなど、まだまだ取り組むべき課題はたくさんあるなと感じました。今回の反省を踏まえて後期の合同ゼミに臨みたいと思います。また、他大学との交流は新たな視点を学べる機会であり、合同ゼミや懇親会を通して交流を持つことができ、とても良い経験になりました。
小山君
今回の合同ゼミでは、いつもよりグループワークや勉強にしっかり取り組むことができ、とても有意義な時間になりました。合同ゼミ中も宮坂先生が指摘したところも空中戦にならず参加できたのがとても良かった。だがまだ勉強量が足りず答えられない部分があった。後期の合同ゼミでも、今回の経験を活かしてさらに積極的に取り組んでダサく生きないように頑張りたいと思います。
中坂君
今回は、仮想通貨の所有権についてがテーマだったので、内容が難しく、様々な資料を読み解くことに加えて、用語理解などもする必要があったため、大変やりがいを感じました。合同ゼミが2年目ということもあり、前年は質疑応答について苦戦しておりましたが、資料を用いて自分の言葉で対応できたと思いました。今回の改善点を踏まえて、後期の合同ゼミに向けて、また努めていきたいと思います。
林君
自分が調べたことで質問に答えたりする中、筑波や拓殖の方達は自分が知らない話も出てくるくらい応用的な知識で質問に答えていました。自分がいつもその場その場での勉強をしていたことを否定してきてくれるように、知識量の差を見せてきてくれたので、勉強の仕方を見直す良い機会になったと思います。
これも大きな成果です!
今後の大学生活・大学での勉強に活かしてくださいね。
今から気を抜いてはなりません!
ちなみに,合同ゼミも今年で10周年でした。
第1回合同ゼミに参加してくれた
ゼミOGも来てくれました。
我われもお世話になっているTKCで働いています!
こうして続けられたのも,
毎年参加してくれるゼミ生,
そして,拓殖大学・筑波大学の学生たち,
さらに,拓殖大学の長先生,筑波大学の宮坂先生のおかげ。
学生たちに成長の機会を与えてくださりありがとうございます!
学生たちの感想にもあるように,後期は,札幌で開催されます。
本学の学生は,今回のリベンジ?!ですね。
そして,拓殖大学・筑波大学の先生・学生との再会を期待しています♥
2025年7月5日土曜日
2025年7月3日木曜日
2025年6月27日金曜日
Shine Like Stars①
2年 武島君にインタビューをさせてもらいました。
武島君は,すべての講義を一番前で受講しており,
○経済法学科に入学した理由は何ですか。
…私が入学前に持っていた、経済学への興味と公務員志望という2つの希望に沿っており、また経済学部でありながら法律学について深く学ぶことができるカリキュラムが、公務員を目指すうえで必要な知識・思考を身につけることにつながると考えたためです。カリキュラムの面では、コース選択により興味のある科目・公務員試験に繋がるさまざまな科目を必要に応じて一定程度自由に履修できることも、経済法学科に入学する上で魅力的な要素の1つでした。
○普段,どのように勉強をしていますか。
…まず講義前の予習として、教科書・レジュメの該当箇所を一読しています。講義で取り上げられる内容、おそらく重要と思われる内容を予測できるため、講義の理解に役立っていると感じます。
授業後の復習としては、教科書・レジュメの該当箇所を読み返し、わからない・講義でわからなかった部分を中心に復習しています。民法Ⅰで取り上げられた内容が定着していないこともあるため、昨年度使用した教科書・ノート・レジュメを読み返すことも多いです。
現在、予習・復習ともTKCを使用した判例の学習が不足しており、今後の課題としたいです。
その他の勉強としては、ゼミで取り上げられる内容を中心に図書館の参考書を読むことがあります。また、学内公務員講座を受講しており、その中でも憲法・民法・行政法の内容が出ており、少しずつ学習しています。
○将来,どのようになりたいですか。
…人の役に立つことでやりがいを感じられる仕事をしたいと考えています。そのため、公務員を志望しており、特に市役所の職員になることを希望しています。地域社会や市民に近い場所で働くことで、よりよい生活が実現できるよう手助けしたい思いがあります。また、北海道を訪れる外国人の増加や、人口の減少といったこれからの社会の変化に対して、市民に近い仕事によって対応できればと考えています。
***
武島君は,経法での学びを体現してくれていますね。
我われ教員としても,有り難いですし,最先端の学びを提供できるよう,研究を頑張らねばならない,と気持ちを新たにしました。
武島君の今後の成長が楽しみです!
引き続き頑張ってください★
今後も,勉強や活動に取り組んでいる学科の学生の紹介をしていきたいと思います♥
武島君は,すべての講義を一番前で受講しており,
教員からの問いかけにも積極的に対応してくれます。
それもあって,学科ブログで取り上げさせていただけないか,と問い合わせたところ,
快く引き受けてくれました!
武島君に,経法を志望してくれた理由や,普段の勉強について,話しを聴きました。
○経済法学科に入学した理由は何ですか。
…私が入学前に持っていた、経済学への興味と公務員志望という2つの希望に沿っており、また経済学部でありながら法律学について深く学ぶことができるカリキュラムが、公務員を目指すうえで必要な知識・思考を身につけることにつながると考えたためです。カリキュラムの面では、コース選択により興味のある科目・公務員試験に繋がるさまざまな科目を必要に応じて一定程度自由に履修できることも、経済法学科に入学する上で魅力的な要素の1つでした。
○普段,どのように勉強をしていますか。
…まず講義前の予習として、教科書・レジュメの該当箇所を一読しています。講義で取り上げられる内容、おそらく重要と思われる内容を予測できるため、講義の理解に役立っていると感じます。
授業後の復習としては、教科書・レジュメの該当箇所を読み返し、わからない・講義でわからなかった部分を中心に復習しています。民法Ⅰで取り上げられた内容が定着していないこともあるため、昨年度使用した教科書・ノート・レジュメを読み返すことも多いです。
現在、予習・復習ともTKCを使用した判例の学習が不足しており、今後の課題としたいです。
その他の勉強としては、ゼミで取り上げられる内容を中心に図書館の参考書を読むことがあります。また、学内公務員講座を受講しており、その中でも憲法・民法・行政法の内容が出ており、少しずつ学習しています。
○将来,どのようになりたいですか。
…人の役に立つことでやりがいを感じられる仕事をしたいと考えています。そのため、公務員を志望しており、特に市役所の職員になることを希望しています。地域社会や市民に近い場所で働くことで、よりよい生活が実現できるよう手助けしたい思いがあります。また、北海道を訪れる外国人の増加や、人口の減少といったこれからの社会の変化に対して、市民に近い仕事によって対応できればと考えています。
私が受験生だった年度(2024年度)の大学パンフレットと学科パンフレットです。学科パンフレットの「経済から入って法に出会うのか、法から入って経済に出会うのか、それは学生の関心や将来の進路によってさまざまです。」という一文が、経済法学科に入学した理由と現在の時間割に合っていると感じ、入学前も現在も心に残っています。今後も経済学・法律学の両方について深く学んでいきたいです。
***
武島君は,経法での学びを体現してくれていますね。
我われ教員としても,有り難いですし,最先端の学びを提供できるよう,研究を頑張らねばならない,と気持ちを新たにしました。
武島君の今後の成長が楽しみです!
引き続き頑張ってください★
今後も,勉強や活動に取り組んでいる学科の学生の紹介をしていきたいと思います♥
2025年6月25日水曜日
シンポジウムの紹介:夫婦別姓も選べる社会へ
連投失礼します…
夫婦別姓札幌訴訟の弁護団 山田暁子先生から,
夫婦別姓を考えるシンポジウムの紹介をいただきました。
シンポジウム
「夫婦別姓も選べる社会へ「名前を変えたくない」はワガママですか?」
1996年に法制審議会が選択的夫婦別姓制度の導入を答申してから29年。夫婦同姓を法律で義務付けている国は、世界中で日本だけになりました。
各種世論調査でも選択的夫婦別姓の導入に賛同する意見が高い割合を占める中、国会では各党の足並みが揃わず、今会期での法案成立は難しい情勢であると報じられております。
札幌弁護士会は、こうした情勢を踏まえ、夫婦別姓も「選べる」社会を実現することの重要性について、今一度考える機会を設けたいと思い、シンポジウムを開催することといたしました。
ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております!
日時 2025年7月5日(土)14時00分~16時30分
場所 北海道自治労会館4階ホール(札幌市北区北6条西7丁目5-3)
主催 札幌弁護士会
共催 日本弁護士連合会、北海道弁護士会連合会
※
詳細は下記HPをご参照下さい。
※
オンライン配信も行います。
https://satsuben.or.jp/event/2025/05/26/936/
***
貴重な学びの機会です。学生たちにも是非参加してほしいです。
法律の問題や運用を,是非,現場で学んでください!
【追加の情報です】
2025年6月21日土曜日
2025年6月19日木曜日
夫婦別姓に関わる討論会の開催
6月16日(月)夫婦別姓札幌訴訟の弁護団の一員である
弁護士 山田暁子先生をお招きして,
A①
白倉君(リーダー)
今回、山田暁子先生がお越しいただきまして、討論会ではたくさんの質問やご意見をいただけました。私の中ではかなり内容をまとめれたと思っていたのですが、山田先生や別グループからの質問になかなか答えられず、爪の甘さを感じました。夫婦同氏制について今まで考えたことはありませんでしたが、調べていったり、実際に別姓訴訟を提起している山田先生のお話を聞いたりすることによって知識を得ることができ、興味が出てきました。何回か裁判を傍聴しに行きましたが、知識がある今、また行きたいなと思いました。
森君(サブリーダー)
今回の討論会では、特別に弁護士の方が参加されたということもあり、いつも以上に緊張感と刺激のあるものになりました。夫婦別姓というテーマについて、自分たちの意見を述べたり議論を交わしたりする中で、法的な観点からの鋭い指摘や問いかけを受け、自分たちの理解や考えの甘さに気づかされる場面が多くありました。
特に、夫婦別姓を認めることで新たに生まれる膨大な費用や影響についてどう目を向けるべきか?といった具体的な視点からの指摘は、普段のゼミの議論ではあまり出てこないもので、とても新鮮でした。感情論にとどまらず、現実的な制度設計の難しさについても考えるきっかけとなり、非常に学びの多い時間となりました。
B①
村中君(リーダー)
今回の討論会は前回行った学生のみの討論会とは違い、弁護士の山田先生にお越しいただき行いました。前回は学生のみだった為、討論が感情的になりやすく議論が硬直してしまうことがありました。今回はそのようなことがないよう、法的な根拠や事実である情報を集め討論に望みましたが、山田先生の詳細な質問に悩むことが多く自分たちの詰めが甘かったと反省しました。
弁護士の先生に討論を見てもらうと言う貴重な機会を大切にしようと心がけていましたが、知識量と指摘の正確さに圧倒され、自分達の質問が出来なかったり、討論を自分たちのものにできなかったと感じました。
今回の討論会の経験を忘れずに、今後に活かしていきたいと考えました。
夏堀君(サブリーダー)
今回の討論会では山田先生や他グループの質問についての回答を考える時間が多く適切に回答することが難しかったのが課題だと思います。
次の討論会では質問から回答までの時間を短くするために、勉強会から質問に対する回答の準備などを徹底的にして臨みたいと思います。
A②
岩井君(リーダー)
今回の法律討論会は、第3次夫婦別姓札幌訴訟弁護団の山田先生とOBの飯塚さんにお越しいただきました。自身では気づくことのできなかった視点からのご指摘を頂き、とても刺激を受けましたし、勉強になりました。お二人から共通で頂きましたご指摘の中で特に印象に残った点としては、「何について議論しているのか、についての把握や整理がしきれていない」というご指摘です。私自身も初期の段階から、議論の軸が見えていなかったにも関わらず、放置してしまったため、主張内容の構成を考える際や書面を作る際に苦戦しました。次回の討論会では、早期に議論の軸を明確にし、噛み合った議論ができるようにしていきたいと思います。次に、個別に頂いたご指摘の中で印象に残った点についてです。山田先生からは夫婦別姓訴訟弁護団という視点ならではのご指摘を多数頂き、「第三者」ではなく「当事者の言葉」の大切さに気づきました。OBの飯塚さんは前回の討論会にもお越しいただいていましたが、「以前より書面や討論の仕方が上達していると思う」とのコメントを頂けました。とても嬉しい御言葉ですが、まだまだ改善すべき点が多々あると感じているため、今後も一層努力を重ねていきたいと思います。お忙しいところお越しいただきました山田先生と飯塚さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
西井君(サブリーダー)
今回の夫婦別姓討論会は、前回の同性婚の討論会と比べて、より充実した内容だったと感じました。前回は感情的な意見が多く、論点が曖昧になりがちでしたが、今回は各自が事前にしっかりと準備していたことが伝わりました。
特に印象的だったのは、弁護士の山田先生のご参加です。学生の質問を丁寧に噛み砕いて説明し、議論がぶれた際には適切に軌道修正してくださいました。幅広い知識と語彙力があることで、難しい内容でもとても分かりやすくなることを実感しました。
また基本ではありますが、論点を明確にすることの大切さも学びました。全員が同じ認識を持って討論することで、より深い話し合いができると感じました。他グループからの質問に備え、新聞などを活用して準備していたのに発揮できなかった点は悔いが残りました。
今後は、幅広い知識を身につけることに加え、それを相手に分かりやすく伝える力や、相手の意図を正確に読み取る力も高めていきたいです。そうすることで、より円滑に、触れることが出来なかった論点も討論できるようになると感じました。今回の経験を活かし、今後さらに充実した討論ができるよう努力したいと思います。
B②
藤原君(リーダー)
今回は弁護士の山田先生が来てくださり、緊張感がいつもよりもありました。山田弁護士の意見や考え方を聞けたことにより自分たちではまだ気づけていない視点などもあることがわかりました。自分たちは自分の意見だけを主張し続けて相手の意見に寄り添うことや共感を一つもできていなかったです。その中でも山田先生はどの意見に対しても共感し、その後に自分の考えを話していました。反対の立場とはいえ相手に意見を聞き共感できるところはする、でも自分の意見はしっかりと伝えることも必要なんだと思います。さらに理解を深め、物事を色々な視点からめれるようにしていきたいと思いました。
グループとしては資料を多く読み込み共有することができたので討論会でも自分たちの意見に自信を持って挑むことができました。自分たちの班では一人一人が任された仕事を行うことができていたと思います。これらのことを次の討論会で活かしていきたいです。
鎌田君(サブリーダー)
今回の討論会は個人とグループどちらも課題が残ったと思う。
個人として夫婦別姓に関連する憲法や民法の基礎知識が足りなく議論に参加できなかった。自分の調べたとこだけに手をかけすぎていて他のグループメンバーの調べていたところがあまり把握できていなく疎かになっていた。グループ活動は全体的に仲良く和気藹々とした雰囲気でできていたが活動時間に遅刻してくる人や人任せにしている人が目立っていた。
次回の討論会の活動では今回の反省を活かしていきたいと思う。
***
弁護士 山田暁子先生をお招きして,
夫婦別姓に関わる討論会を,2年ゼミで開催しました。
夫婦別姓賛成派(2グループ)と反対派(2グループ)に分かれて,
バトルロワイヤル的な議論を展開しました。
学生たちは,討論会に向けて,約1ヶ月間,グループワークを続けてきました。
ディスカッションでは,山田先生からも質問が発せられ,
学生たち,悩み考え,当該問題についての学びを深めました。
最後に,山田先生から,当該問題について解題をいただき,
学生たちそれぞれが自分の考えを整理しました。
討論会の4グループのリーダー・サブリーダーから討論会の感想をいただきました。
白倉君(リーダー)
今回、山田暁子先生がお越しいただきまして、討論会ではたくさんの質問やご意見をいただけました。私の中ではかなり内容をまとめれたと思っていたのですが、山田先生や別グループからの質問になかなか答えられず、爪の甘さを感じました。夫婦同氏制について今まで考えたことはありませんでしたが、調べていったり、実際に別姓訴訟を提起している山田先生のお話を聞いたりすることによって知識を得ることができ、興味が出てきました。何回か裁判を傍聴しに行きましたが、知識がある今、また行きたいなと思いました。
森君(サブリーダー)
今回の討論会では、特別に弁護士の方が参加されたということもあり、いつも以上に緊張感と刺激のあるものになりました。夫婦別姓というテーマについて、自分たちの意見を述べたり議論を交わしたりする中で、法的な観点からの鋭い指摘や問いかけを受け、自分たちの理解や考えの甘さに気づかされる場面が多くありました。
特に、夫婦別姓を認めることで新たに生まれる膨大な費用や影響についてどう目を向けるべきか?といった具体的な視点からの指摘は、普段のゼミの議論ではあまり出てこないもので、とても新鮮でした。感情論にとどまらず、現実的な制度設計の難しさについても考えるきっかけとなり、非常に学びの多い時間となりました。
B①
村中君(リーダー)
今回の討論会は前回行った学生のみの討論会とは違い、弁護士の山田先生にお越しいただき行いました。前回は学生のみだった為、討論が感情的になりやすく議論が硬直してしまうことがありました。今回はそのようなことがないよう、法的な根拠や事実である情報を集め討論に望みましたが、山田先生の詳細な質問に悩むことが多く自分たちの詰めが甘かったと反省しました。
弁護士の先生に討論を見てもらうと言う貴重な機会を大切にしようと心がけていましたが、知識量と指摘の正確さに圧倒され、自分達の質問が出来なかったり、討論を自分たちのものにできなかったと感じました。
今回の討論会の経験を忘れずに、今後に活かしていきたいと考えました。
夏堀君(サブリーダー)
今回の討論会では山田先生や他グループの質問についての回答を考える時間が多く適切に回答することが難しかったのが課題だと思います。
次の討論会では質問から回答までの時間を短くするために、勉強会から質問に対する回答の準備などを徹底的にして臨みたいと思います。
A②
岩井君(リーダー)
今回の法律討論会は、第3次夫婦別姓札幌訴訟弁護団の山田先生とOBの飯塚さんにお越しいただきました。自身では気づくことのできなかった視点からのご指摘を頂き、とても刺激を受けましたし、勉強になりました。お二人から共通で頂きましたご指摘の中で特に印象に残った点としては、「何について議論しているのか、についての把握や整理がしきれていない」というご指摘です。私自身も初期の段階から、議論の軸が見えていなかったにも関わらず、放置してしまったため、主張内容の構成を考える際や書面を作る際に苦戦しました。次回の討論会では、早期に議論の軸を明確にし、噛み合った議論ができるようにしていきたいと思います。次に、個別に頂いたご指摘の中で印象に残った点についてです。山田先生からは夫婦別姓訴訟弁護団という視点ならではのご指摘を多数頂き、「第三者」ではなく「当事者の言葉」の大切さに気づきました。OBの飯塚さんは前回の討論会にもお越しいただいていましたが、「以前より書面や討論の仕方が上達していると思う」とのコメントを頂けました。とても嬉しい御言葉ですが、まだまだ改善すべき点が多々あると感じているため、今後も一層努力を重ねていきたいと思います。お忙しいところお越しいただきました山田先生と飯塚さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
西井君(サブリーダー)
今回の夫婦別姓討論会は、前回の同性婚の討論会と比べて、より充実した内容だったと感じました。前回は感情的な意見が多く、論点が曖昧になりがちでしたが、今回は各自が事前にしっかりと準備していたことが伝わりました。
特に印象的だったのは、弁護士の山田先生のご参加です。学生の質問を丁寧に噛み砕いて説明し、議論がぶれた際には適切に軌道修正してくださいました。幅広い知識と語彙力があることで、難しい内容でもとても分かりやすくなることを実感しました。
また基本ではありますが、論点を明確にすることの大切さも学びました。全員が同じ認識を持って討論することで、より深い話し合いができると感じました。他グループからの質問に備え、新聞などを活用して準備していたのに発揮できなかった点は悔いが残りました。
今後は、幅広い知識を身につけることに加え、それを相手に分かりやすく伝える力や、相手の意図を正確に読み取る力も高めていきたいです。そうすることで、より円滑に、触れることが出来なかった論点も討論できるようになると感じました。今回の経験を活かし、今後さらに充実した討論ができるよう努力したいと思います。
B②
藤原君(リーダー)
今回は弁護士の山田先生が来てくださり、緊張感がいつもよりもありました。山田弁護士の意見や考え方を聞けたことにより自分たちではまだ気づけていない視点などもあることがわかりました。自分たちは自分の意見だけを主張し続けて相手の意見に寄り添うことや共感を一つもできていなかったです。その中でも山田先生はどの意見に対しても共感し、その後に自分の考えを話していました。反対の立場とはいえ相手に意見を聞き共感できるところはする、でも自分の意見はしっかりと伝えることも必要なんだと思います。さらに理解を深め、物事を色々な視点からめれるようにしていきたいと思いました。
グループとしては資料を多く読み込み共有することができたので討論会でも自分たちの意見に自信を持って挑むことができました。自分たちの班では一人一人が任された仕事を行うことができていたと思います。これらのことを次の討論会で活かしていきたいです。
鎌田君(サブリーダー)
今回の討論会は個人とグループどちらも課題が残ったと思う。
個人として夫婦別姓に関連する憲法や民法の基礎知識が足りなく議論に参加できなかった。自分の調べたとこだけに手をかけすぎていて他のグループメンバーの調べていたところがあまり把握できていなく疎かになっていた。グループ活動は全体的に仲良く和気藹々とした雰囲気でできていたが活動時間に遅刻してくる人や人任せにしている人が目立っていた。
次回の討論会の活動では今回の反省を活かしていきたいと思う。
***
山田先生に来ていただいたことにより,学生たち,学びと意欲が高まりました。
ここで得た経験を今後の大学生活に活かして欲しいです★
また,グループワークの難しさも実感したようです。
場数を踏んで,自分なりの方法論を見つけてほしいですね★
山田先生,お忙しいなか,討論会に参加していただき,ありがとうございました。
学生たち,大いに刺激を受けました。
次の討論会でも,
家族法にこだわったテーマに取り組みます!
2025年6月16日月曜日
裁判の傍聴
6月11日(水),夫婦別姓札幌訴訟の第3回期日・傍聴に行ってきました。
酒井君
第3回目までの訴訟の傍聴を通して、訴訟の当事者の立場に立ち、実際に重要となる問題の点を、事前に判例や訴状・前回の報告会等の経験を活かして読み取る力がついてきたように感じました。実際に傍聴に足を運び、内容理解さらに報告会に参加することにより原告や弁護士がどれだけ夫婦別姓の改正に想いをこめているかは目と耳で確認することでしか得られない体験で、法律を勉強していく上でも大切な経験ができていると日々実感しています。『日本だけが未だ認められていない夫婦別姓』だからこそ多くの人がこの問題に関心を持つ機会が与えられている状況で、これからどのような判断がなされていくのか、これからも関心をもって過ごしたいと思います。
岩井君
第2回裁判期日に比べ、裁判官の受け答えに人間らしさが見受けられ、面白味を感じた。また、今回傍聴するにあたって裁判所に赴いたことで、通称使用でしか旧姓を名乗れない事の苦悩を語ってくれた方と、実際に夫婦別姓が認められている国から来日して問題に向き合っている方との出会いがあった。所属しているゼミでは、討論会のテーマとして夫婦別姓問題を扱っており、今は討論会に向けてこの問題が抱える憲法問題について学んでいる最中だが、討論会終了後も問題について考え、裁判の行方に注目していきたい。
及川君
僕は夫婦別姓問題についてはニュースで見聞きした程度であまり詳しくは知りませんでした。本日は当事者の方々がどう不自由でどのような改善を望んでいるのかを実際に話を聞き、肌で触れて感じることができました。
***
続けて参加してくれている学生と,今回1年生も来てくれました。
傍聴では,慶応大学に留学している中国からの留学生との出会いも。
夫婦別姓問題について,社会学の見地から研究している,とのこと。熱心ですね。
学生ともども刺激を受けました。
傍聴に参加した学生からコメントをもらいました。
酒井君
第3回目までの訴訟の傍聴を通して、訴訟の当事者の立場に立ち、実際に重要となる問題の点を、事前に判例や訴状・前回の報告会等の経験を活かして読み取る力がついてきたように感じました。実際に傍聴に足を運び、内容理解さらに報告会に参加することにより原告や弁護士がどれだけ夫婦別姓の改正に想いをこめているかは目と耳で確認することでしか得られない体験で、法律を勉強していく上でも大切な経験ができていると日々実感しています。『日本だけが未だ認められていない夫婦別姓』だからこそ多くの人がこの問題に関心を持つ機会が与えられている状況で、これからどのような判断がなされていくのか、これからも関心をもって過ごしたいと思います。
岩井君
第2回裁判期日に比べ、裁判官の受け答えに人間らしさが見受けられ、面白味を感じた。また、今回傍聴するにあたって裁判所に赴いたことで、通称使用でしか旧姓を名乗れない事の苦悩を語ってくれた方と、実際に夫婦別姓が認められている国から来日して問題に向き合っている方との出会いがあった。所属しているゼミでは、討論会のテーマとして夫婦別姓問題を扱っており、今は討論会に向けてこの問題が抱える憲法問題について学んでいる最中だが、討論会終了後も問題について考え、裁判の行方に注目していきたい。
及川君
僕は夫婦別姓問題についてはニュースで見聞きした程度であまり詳しくは知りませんでした。本日は当事者の方々がどう不自由でどのような改善を望んでいるのかを実際に話を聞き、肌で触れて感じることができました。
***
学生たち,刺激を受けたようです。
その刺激を,大学での勉強のモチベーションにして欲しいです★
2025年6月12日木曜日
学生有志団体Seav! とフィールドワーク
6月6日~9日,奥尻町にフィールドワークに行ってきました。
伊藤君(経法3年):
今回の奥尻訪問は充実感と後悔が混ざるようなものでした。準備面において、自分自身に至らないところが多々ありました。そのような中でも目的をもって訪問し、現状を見ることができたことはとても良い経験でした。また、子どもたちやゲストハウスでともに過ごした方々との交流は貴重なものであり大変思い出に残りました。加えて、この訪問では地震や津波といった災害による学びを多々得ることができました。自分が災害に対して無知であり今ある現状が当たり前ではないことを再確認できる良い機会であった。Seav!の活動は、考えていた活動が不透明になってしまい未だ先行きが見えない状態です。しかし、メンバーとの交流を通して以前考えた案よりも優れた代替案を出したいと思います。そして再度奥尻を訪問する際には今よりもっと知識をつけた状態で臨み、これからの自分がよりよい成長ができるものにしたいと思います。
川原君(経法3年):
今回奥尻島訪問を通して自分の未熟さと問題の大きさそして当事者である方々の思いをより深く学べた2泊3日間でした。役場や地元の高校への訪問を通して地域に付随する問題であることゴミを拾っている人たちのモチベーションが単純に自分たちの住んでる地域を綺麗にしたいという思いの人たちで溢れていました。島一体となって環境問題に取り組んでいる姿模索している姿がとても尊いものであると同時に自分の置かれてるいる環境の甘さを知りました。計画性の甘さやより深く考えれていなかったことが浮き彫りになり、一周回ってゼロからのスタートになりますがこの訪問の経験は自分たちにとって忘れられないものになると同時にまた一歩成長できるきっかけになったと思います。自分で肌と目で感じないとわからないということはこれからの人生においても必ず訪れると感じました。実際に足を運ぶことの大切さや当事者の気持ちを理解することが何よりも理解が深まると思いました。
そしてゲストハウス imacocoさんに宿泊させていただき他のゲストの皆さんとも暖かくお話しさせていただきました。あっという間に2泊3日という時間が過ぎていました。みなさんの温かい対応でとても充実した時間を過ごすことができました。津波館にも足を運び奥尻の歴史についても学ぶことができました。この経験を自分にとって有益にできるようにこれからの生活に活かしていきたいです。
北海道南西沖地震からの復旧・復興調査,
復旧・復興後のまちづくり調査,
そして,海洋漂着ごみの調査です。
フィールドワークには,
経法と心コミの学生から成る有志団体
Seav!も同行(否,Seav!に同行)。
Seav!=Sea Save
海洋漂着ごみ問題を考え,当該問題の普及を展開する学生有志団体です。
奥尻町では,海洋漂着ごみの実地調査だけではなく,
奥尻町役場で担当職員さんからレクチャーを受けたり,
町長に突撃ご挨拶をしたり,
奥尻高校の高校生たちと意見交換をしたり,
青苗小学校の運動会に参加したり,
奥尻町でアップサイクルに取り組むimacoco外崎氏から教えを受けたり,
災害復旧・復興に当たった元役場職員 竹田氏のレクチャーを聴いたり,
imacocoに滞在した旅人の皆さんと交流したり,
津波館で地震時の経験を聴いたり,と,充実した3日間を過ごしました。
調査しきれませんでしたね,改めての訪問が必要です!!!
学生たちから感想をもらいました。
伊藤君(経法3年):
今回の奥尻訪問は充実感と後悔が混ざるようなものでした。準備面において、自分自身に至らないところが多々ありました。そのような中でも目的をもって訪問し、現状を見ることができたことはとても良い経験でした。また、子どもたちやゲストハウスでともに過ごした方々との交流は貴重なものであり大変思い出に残りました。加えて、この訪問では地震や津波といった災害による学びを多々得ることができました。自分が災害に対して無知であり今ある現状が当たり前ではないことを再確認できる良い機会であった。Seav!の活動は、考えていた活動が不透明になってしまい未だ先行きが見えない状態です。しかし、メンバーとの交流を通して以前考えた案よりも優れた代替案を出したいと思います。そして再度奥尻を訪問する際には今よりもっと知識をつけた状態で臨み、これからの自分がよりよい成長ができるものにしたいと思います。
川原君(経法3年):
今回奥尻島訪問を通して自分の未熟さと問題の大きさそして当事者である方々の思いをより深く学べた2泊3日間でした。役場や地元の高校への訪問を通して地域に付随する問題であることゴミを拾っている人たちのモチベーションが単純に自分たちの住んでる地域を綺麗にしたいという思いの人たちで溢れていました。島一体となって環境問題に取り組んでいる姿模索している姿がとても尊いものであると同時に自分の置かれてるいる環境の甘さを知りました。計画性の甘さやより深く考えれていなかったことが浮き彫りになり、一周回ってゼロからのスタートになりますがこの訪問の経験は自分たちにとって忘れられないものになると同時にまた一歩成長できるきっかけになったと思います。自分で肌と目で感じないとわからないということはこれからの人生においても必ず訪れると感じました。実際に足を運ぶことの大切さや当事者の気持ちを理解することが何よりも理解が深まると思いました。
そしてゲストハウス imacocoさんに宿泊させていただき他のゲストの皆さんとも暖かくお話しさせていただきました。あっという間に2泊3日という時間が過ぎていました。みなさんの温かい対応でとても充実した時間を過ごすことができました。津波館にも足を運び奥尻の歴史についても学ぶことができました。この経験を自分にとって有益にできるようにこれからの生活に活かしていきたいです。
源津君(経法3年):
奥尻島での2泊3日の滞在では、現地の皆さんやゲストハウスimacocoで共に過ごした方々の温かいおもてなしに触れ、心から感動しました。実際に目にした大量の海洋ゴミは衝撃的で、想像以上のものでした。美しい奥尻の海との対比が、より一層問題意識を高め、解決しなければならない問題であることを強く感じました。また、奥尻高校に訪問した際には、生徒と楽しく交流しつつ、海洋ゴミに対するの真っ直ぐな思いを聞かせて頂き、Seav!として今後、海洋ゴミ問題にどう向き合うか深く考えさせられる機会となりました。また、imacocoの外崎さんとの対談では、海洋ゴミについて聞かせて頂き、「ゴミを選んで拾わなければならない」という現状に考えさせられるものがありました。それに伴い、我々の準備不足を痛感しました。しかし、外崎さんと対談はとても有意義なものであり、新たな気づきや繋がりも生まれ、大変貴重な時間となりました。
最終日には津波館を訪れ、南西沖地震に対する奥尻の方々の想いにも触れ、胸を打たれました。この記憶を未来へ語り継ぐことの大切さを強く感じました。奥尻島での3日間は非常に充実しており、自分自身にとっても、Seav!としても大きく成長できる貴重な時間となりました。温かく迎えてくださった外崎家の皆様、そして奥尻島の皆様に、感謝申し上げます。ありがとうございました。
奥尻島での2泊3日の滞在では、現地の皆さんやゲストハウスimacocoで共に過ごした方々の温かいおもてなしに触れ、心から感動しました。実際に目にした大量の海洋ゴミは衝撃的で、想像以上のものでした。美しい奥尻の海との対比が、より一層問題意識を高め、解決しなければならない問題であることを強く感じました。また、奥尻高校に訪問した際には、生徒と楽しく交流しつつ、海洋ゴミに対するの真っ直ぐな思いを聞かせて頂き、Seav!として今後、海洋ゴミ問題にどう向き合うか深く考えさせられる機会となりました。また、imacocoの外崎さんとの対談では、海洋ゴミについて聞かせて頂き、「ゴミを選んで拾わなければならない」という現状に考えさせられるものがありました。それに伴い、我々の準備不足を痛感しました。しかし、外崎さんと対談はとても有意義なものであり、新たな気づきや繋がりも生まれ、大変貴重な時間となりました。
最終日には津波館を訪れ、南西沖地震に対する奥尻の方々の想いにも触れ、胸を打たれました。この記憶を未来へ語り継ぐことの大切さを強く感じました。奥尻島での3日間は非常に充実しており、自分自身にとっても、Seav!としても大きく成長できる貴重な時間となりました。温かく迎えてくださった外崎家の皆様、そして奥尻島の皆様に、感謝申し上げます。ありがとうございました。
宍戸君(心コミ3年):
奥尻滞在を経て、たくさんの感情が入り混じった2泊3日でした。
役場や教育機関、津波館の訪問、海洋ごみや南西沖地震リアルの声を聞き、地域の方々の温かさに嬉しく、みんなでご飯を食べて笑って楽しくもあり、しかし無知な自分への怒りなどです。
特に、海洋ごみの問題は、実際に目視することで問題意識がより一層感じました。
Seav!として、私たちには何ができるか、何をしなければいけないのか、チームメンバーと打合せを重ねをし、少しずつでも着実に成長し続けられるチームでありたいです。
そして、自分の肌で感じないとわからないことばかりで、奥尻島にいけたことを嬉しく思います。
奥尻町ゲストハウスimacoco外崎ファミリーの皆様、その他お世話になった全てに方にこの場をお借りして感謝いたします。ありがとうございました。
奥尻滞在を経て、たくさんの感情が入り混じった2泊3日でした。
役場や教育機関、津波館の訪問、海洋ごみや南西沖地震リアルの声を聞き、地域の方々の温かさに嬉しく、みんなでご飯を食べて笑って楽しくもあり、しかし無知な自分への怒りなどです。
特に、海洋ごみの問題は、実際に目視することで問題意識がより一層感じました。
Seav!として、私たちには何ができるか、何をしなければいけないのか、チームメンバーと打合せを重ねをし、少しずつでも着実に成長し続けられるチームでありたいです。
そして、自分の肌で感じないとわからないことばかりで、奥尻島にいけたことを嬉しく思います。
奥尻町ゲストハウスimacoco外崎ファミリーの皆様、その他お世話になった全てに方にこの場をお借りして感謝いたします。ありがとうございました。
橋辺君(経法3年):
今回奥尻島を2泊3日で訪問し海洋ゴミの現状を目で確認しました。飛行機の中からでもわかるほど実際に海岸沿いには拾って拾いきれない量のゴミがあり、予想以上に現状は酷くどうすればいいかわからなくなるほどでした。ゲストハウスimacocoの外崎さんと海洋ゴミ問題について実際にお話をさせていただき、お話しした内容やアドバイス、また今回の経験を踏まえたうえでSeav!として大きく成長できたらと思います。
また、3日目に津波館を訪問しました。北海道南西沖地震の時は私は生まれておらず、ほとんそ無知な状態でした。実際に被害の大きさを見て改めて津波の恐ろしさを実感しました。当時小学生の被災者の作文を読みました。私よりも全然小さい子がこのような体験をしていたにも関わらず何も知らなかった自分は情けないです。道民としてこのようなことは心に刻んでおくべきだと思いました。
島民の皆様や地元の高校生、外崎さんとご家族、一緒にimacocoに宿泊していた皆さまは素敵な方々ばかりで心が温まっていく一方でした。今回の出会いや経験は自分の人生に大きく変化があるものばかりでした。今回の旅を経て自分自身も成長できたらと思います。
今回奥尻島を2泊3日で訪問し海洋ゴミの現状を目で確認しました。飛行機の中からでもわかるほど実際に海岸沿いには拾って拾いきれない量のゴミがあり、予想以上に現状は酷くどうすればいいかわからなくなるほどでした。ゲストハウスimacocoの外崎さんと海洋ゴミ問題について実際にお話をさせていただき、お話しした内容やアドバイス、また今回の経験を踏まえたうえでSeav!として大きく成長できたらと思います。
また、3日目に津波館を訪問しました。北海道南西沖地震の時は私は生まれておらず、ほとんそ無知な状態でした。実際に被害の大きさを見て改めて津波の恐ろしさを実感しました。当時小学生の被災者の作文を読みました。私よりも全然小さい子がこのような体験をしていたにも関わらず何も知らなかった自分は情けないです。道民としてこのようなことは心に刻んでおくべきだと思いました。
島民の皆様や地元の高校生、外崎さんとご家族、一緒にimacocoに宿泊していた皆さまは素敵な方々ばかりで心が温まっていく一方でした。今回の出会いや経験は自分の人生に大きく変化があるものばかりでした。今回の旅を経て自分自身も成長できたらと思います。
***
学生たちは,現場で,貴重な学びを得ました。
フィールドワークの醍醐味ですね。
ここで得た経験と思いをどう活かしていくか,
学生たちの今後の活動に期待したいです。
2025年6月10日火曜日
2025年6月9日月曜日
小学生招待企画 始動
大学近郊の大谷地東小学校に,
小学生を大学に招待する企画の提案に行ってきました。
小学校の先生方から好意的なアドバイスをいただき,
今後,企画を練り上げていきます!
どんな企画ができるのか,楽しみですね。
小学校の児童たちに,
大学って素敵!,大学生って凄い!と思われるような取組みになって欲しいです♥
今後に期待します!
2025年6月6日金曜日
2025年6月4日水曜日
夫婦別姓札幌訴訟第3回期日のご案内
第三次選択的夫婦別姓訴訟・札幌訴訟の第3回口頭弁論期日の連絡が寄せられました。
興味のある学生は,傍聴に行ってみませんか?
傍聴に行きたい,という学生は,
adachi○hokusei.ac.jpまでお願いします(※○を@に)。
2025年5月31日土曜日
5月終了
前期の半分が過ぎました。
新入生は,大学の勉強や雰囲気に慣れたでしょうか!
新入生の講義は,ヤル気のある学生も多く,今の気持ちを自足して欲しいです♥
2,3,4年生は,光陰矢のごとしを感じていますか。
少年老い易く学成り難し,です。
今が,学問をすることができる時期。
この時間を大切にして欲しいです☆
2025年5月29日木曜日
フィールドワーク
法学では,フィールドワークはあまり行われませんが,
人によっては,そうでもないのです。
5月は,コミュニティのありようと,土地問題のフィールドワークに2箇所。
後者は,今年度後半に原稿にまとめます。
6月も,継続中の調査に2箇所。
本や資料で学んだことを確認しにいく,
そこから新たな発見と学びがあり,
それらを思考や原稿に取り込んでいく。
現場に行かないと分からないこともたくさんあるし,
考えないとならない社会的な問題も山ほどあります。
フィールドで学んだことは,講義にも還元していきます。
興味のある学生は,質問や話しに来て下さい!!!
2025年5月22日木曜日
北海道行政書士会との連携協定の締結
5月19日,北海道行政書士会と本学との間で,
研究・学生教育に関わる連携協定を締結しました。
研究・学生教育に関わる連携協定を締結しました。
北海道内では初の大学との協定となります。
街の法律家とも呼ばれる行政書士の業務は多種多様に及びます。
行政書士の先生方が実務に根ざした知見と本学の研究者の学問との融合,
さらには,行政書士の先生方の知見と業務が,
学生教育にも資することができれば,と思っています。
今後の展開に期待です。
連携協定に基づいて,
行政書士会と大学との関係を精力的に形づくっていきます!!!
2025年5月19日月曜日
(仮称)奥尻海洋ごみプロジェクト
2025年度も,
奥尻の海洋漂着ごみのアップサイクルに取り組んでいる
imacoco 外崎様のプロジェクトをサポートします☆
今年度は,
経済法学科と心理応用コミュニケーション学科の学生から成る
学際的な取り組み。どんな化学変化が起きるか楽しみです!!!
まずは,海洋漂着ごみの現状を知らないとならない,という意図で,
「海のクリーンアップ大作戦」に参加!!!
市民交流プラザの図書館のミィーティング室で,
今後の活動のためのブレインストーミング。
計画がまとまってきた,とのことです。
今週は,本学大学院経済学研究科で,
海洋ごみ対策と環境教育に取り組む大学院生から学びます。
そして,6月初めに,学生たちと奥尻島に上陸です。
今後の展開に期待です♥
関心のある学生は,
経済法学科・足立まで連絡をお願いします。
2025年5月17日土曜日
第1回オープンキャンパスでした
2025年5月14日水曜日
イタリアの大学生とセッション
5月8日(木)3年ゼミの時間を利用して,
ペルージャ外国人大学で日本語を学ぶイタリア人学生と
zoomでセッションを持ちました。
まずは,英語で自己紹介。
その後,イタリア人学生が,故郷の紹介をしてくれました。
イタリア人学生は,今年,日本に留学でやってくるようです。
冬に来る学生は,札幌にも足を伸ばそうか,と考え始めたとか…。
その際は,アテンドしましょうね!
ウクライナ人の学生,ドミニカ人の学生もいて考え深かったですね。
学生の多様性,そして,先方の学生は数ヶ国語使いこなせる,
ということで,僕自身も刺激を受けました。
飛び立て留学Japanで留学している
東京外大の日本人学生もいました!
次回,大学と札幌の紹介をしたいと思います。
イタリア人の学生が日本にやってくる直前,
7月にもう1回という話しも持ち上がっています!
ペルージャ外国人大学の東城先生,ありがとうございました!
引き続き,交流をよろしくお願いします!!!
2025年5月13日火曜日
2025年5月8日木曜日
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