2025年8月4日月曜日

フィールド・ワーク

学生たちと,こどもSOSほっかいどうの見学に行ってきました。
昨年度から,何度か訪問させていただいています。

子どもたち,逞しく成長していました。
覚えてない!って言ってたのは,照れ隠しかな。

今度は秋に訪問させていただきます!


現場を見て,
考えることは大切ですね!

2025年8月1日金曜日

🎆夏休み🌴

8月です。
試験も終了し,今日から夏休みです🎆
キャンパスも学生の姿がチラホラ…。

夏休み,自由を楽しみつつ,
自分に力をつけることに取り組んで下さいね。
病気・怪我にも気をつけて!





2025年7月28日月曜日

高校模擬講義

大学の教員の仕事の一つとして,高校での模擬講義があります。
先生方,年に何回か?高校などで講義を行っています。

7月後半,小樽の高校へ。
北星女子中学出身の生徒や,外国籍の生徒もいて,
普段とは異なり?楽しく講義をすることができました!
大学に進学しましょうね!




2025年7月23日水曜日

前期終了🌴&試験開始📝

暑い日が続きますが,2025年度前期が終了しました。
と同時に,前期試験の開始です。
試験を頑張ったら,待望!?の夏休み。
体調に気をつけながら,試験勉強を頑張ってください💪


同じような写真ですが,
22日と23日です。
北海道とは思えぬ暑さですね。

熱中症には注意してください!
十分な水分補給を☆


2025年7月19日土曜日

環境教育🌳体験-Shine Like Stars④

本学科と心理応用コミュニケーション学科の学生から構成される
Seav!の学生が,富良野自然塾の環境プログラムに参加してきました。


Seav!とは,こちらを参照。

プログラムに参加した学生がコメントをくれました。

源津君
富良野自然塾にて環境教育プログラムを体験してきました。酪農学園大学の皆さんや富良野自然塾のスタッフの方々がとても優しく接してくださり、楽しく学ぶことができました。特に印象に残っているのは、「裸足の道」というプログラムです。木や砂利、丸太などが敷かれた道を、目隠しをして裸足で歩くという体験で、普段どれほど視覚に頼って生活しているかを実感しました。視覚が制限されることで、足裏から伝わる感覚や周囲の音など、五感を研ぎ澄ませながら歩く体験はとても新鮮で気づきの多いものでした。その他にも地球46億年の歴史を460メートルの道のりで体感するプログラムや、植樹体験など、様々な活動に参加することができました。今回の自然体験を通して、日常では得られない学びや気づきを得ることができ、本当に良い機会となりました。

橋辺君
富良野自然塾では、実際に自然と触れ合ってみたり、直径1mの球体を地球に見立てて解説していただいたり、地球の46億年の歴史について歩きながら話を聞きました。参加して感じたことは、自分は自然の大切さ、現代の環境問題についてなにも考えていなかったと思いました。46億年の歴史の最後の言葉として「地球は子孫から借りているもの」という言葉が記されていました。私はこの言葉の意味が非常に重要なことだと思いました。私たちが今この調子で環境問題に触れずに生活していると子孫はいずれ生活できなくなります。Seav!で取り組んでいる海洋ごみ問題と同じで実際に自分の目で見なければ問題の大きさに気づけません。1人でも地球の問題について意識し、少しでも変えていくことによって地球の未来はより良いものになっていくと思いました。今回の経験は自分にとって、またSeav!にとって非常に大きな成長になりました。

Seav!のこれからの活動が楽しみですね。
引き続きフォローしていきたいと思います!





2025年7月16日水曜日

行政書士の先生による講演会★開催

7月11日(金)2限の民法Ⅱの講義。
行政書士 深林恭広先生をお招きして,
賃貸借終了の際の原状回復の問題,
北海道行政書士会ADRセンターが採用する自主交渉援助型調停,
そして,行政書士の業務について,講演をしていただきました。
協定締結後,初めての・記念すべき講演です!


協定締結にあたって,深林先生にはご尽力いただきました
遅ればせながら,ありがとうございます!

深林先生のソフトかつ丁寧な語り口で,
学生たち(普段とは違って!)熱心に講義を受講してくれました。
講義後のアンケート,深林先生への質問がビッチリでした!

深林先生,ありがとうございました!

本協定では,北海道行政書士会と本学との間で,
学生教育,そして,行政書士の先生方と本学の先生方の研究について,
相互に協力することが目指されています。
今後,教育・研究の面で,ワクワクする展開がなされるのではないか,
と期待しています♥

引き続き,よろしくお願いいたします。


今回の講演会,久しぶりに,学生(ゼミ生)に司会をやってもらいました。
緊張の瞬間でしたね。講演会企画,再開しようか,と思っています★

2025年7月14日月曜日

シンポジウム参加報告-Shine Like Stars③

本ブログでもアナウンスさせていただいた
7月5日(土)のシンポジウム
「夫婦別姓も選べる社会へ『名前を変えたくない』は,わがままですか?」
に,本学科の学生も参加させていただきました。


参加した学生たちからシンポジウムの感想をいただきました!

有南君
今回は家族の多様性について沢山お話して頂きました。子供は親が別姓でも気にしない事が多いから変えなくてはいけないのは世の中の偏見だとお話して頂いて、社会の偏見を変えていくには大変だと感じた。憲法憲法の学者さんは24条との関わりについても説明があり家族の形は様々でいいなと改めて感じました。

酒井君
今回のシンポジウムでは、夫婦別姓に対する考え方を深く学びました。特に印象に残ったことを記述したいと思います。僕が今回最も印象に残ったのは弁護士さんのお話していた、『自由かつ対等な権利が保障されるべきである』についてです。現在の婚姻をするについての民法上の同氏制(民法750条)の下において、氏を統一する際に70%近くのカップルが協議をすることなく夫の氏にしていることがアンケート調査で明らかになっています。『同氏にするか別氏にするか揉めることも許されない』のが現状です。自分の生来の氏を名乗ることに大きな意義・ニーズが世界的にみても向上している世の中に変わってきている今、自由かつ対等な協議を経て初めて本当の信頼関係に基づいた幸せな婚姻ができるのではないでしょうか。別氏を必要としている人にだけ与えられる別氏制度であり、別氏が強制されるわけでもない素晴らしい政策だと考えています。少しでも婚姻をする際に自分の氏を大切にしたい人がなんの嫌な思いもせずにパートナーと婚姻届を出せる制度になっていくことを心から願っています。

武島君
今回このようなシンポジウムに初めて参加させていただきました。メディアから得る情報だけではわからない、原告の方の訴訟への熱意が伝わりました。私が特に印象に残っているのは、選択的夫婦別姓への反対意見として挙げられる「親子の姓が違うことによる子の不利益」があるかとの話題において、原告の方が実体験をもとに否定していたことです。制度により利益・あるいは不利益を得るのは当事者の方が中心であり、当事者の方の意見を聞くことの重要性を感じるとともに、どういった問題や反対意見が存在しているのか、多方面への知識・情報収集が必要だと思いました。弁護士や専門家の方が論点を整理して説明してくださり、とても良い経験になりました。今後の裁判所の判断や、国会での動きに注目していきたいと思います。

***

学生たち,大いに学びがあったようです。
法律学は,どちらかというと,机上の学問ですが,
現場?で学ぶことも大切です。
今後も,このような情報提供をしていくので,
学生たち,どんどん外に出ていき学んできて欲しいです。
その裏付けが学問ですから,
学んできたことを,
文献資料に当たりながら,
客観的・批判的に考えていく作業が必要になりますよ!