2022年7月26日火曜日

日本語表現の講義とコラボさせていただきました。

7月19日(火)5限の4年ゼミ,
松浦先生の日本語表現(経法1年)の講義と
コラボさせていただきまいた。
 教室が隣同士でコラボとなった次第です。

コラボの内容は,
日本語表現と4年ゼミ生をシャッフルして,
4つのグループに分かれて,
ショートショートnoteゲームを。
お題を素材に物語を作成するゲームです!

学生たち,
4年・1年という垣根を越えて,
盛り上がりました★
 4年ゼミ生は,
 1年生のロールモデルになれたかな…。

学生を盛り上げて,乗せて,
楽しませつつ,
学問的なレクチャーを展開する
松浦先生の講義スキル,
勉強になりました。

専門のプロに任せるべき!と再確認させていただきました。
民法の講義の課題作成について,松浦先生とコラボできないか,と,
密かに策を練り始めました!

コラボさせていただいたゼミ生から,コメントを。

三浦正也君(北星学園大学付属高校出身,2019年入学)
短い時間で作品を作り上げることは、非常に疲れる作業だったが、みんなの自由な発想が聞けて面白かった。

森雄輝君(小樽桜陽高校出身,2019年入学)
こういうレクリエーションは久しぶりで、別の講義の人と会話するのが楽しかったです

丹波郁哉君(札幌厚別高校出身,2019年入学)
ショートショートをやってみてどうオチをつけるかというのが難しかったのですが書くこと自体はとても楽しかったので今後も気軽に書いてみたりしたいなと感じました。

高橋恵悟君(札幌手稲高校出身,2019年入学)
1年生相手ということもあり緊張しましたが、多くのユーモアに触れることで私自身が深く考えさせられる良い機会となり、有意義な時間でした。

ゼミ生たち,講義後に,自分たちが書いた作品を見せ合っていました。
僕も見させてもらいまいた。

そして,松浦年男先生からお言葉をいただきました。
同じ学科で教室が隣でということで,これも何かの縁だろうと思い打診し,実現できました。今回は作家の田丸雅智さんが監修したショートショートnoteというカードゲームを使い,200〜400字程度のショートショート作品を書いてもらいました。小説を作ることはほとんどの人にとって初めてのことで戸惑いも多かったと思いますが,ゲームの出来も良く,受講生も対応でき無事に進めることができました。様々な経験を積んだ4年生は早くに対応し面白い作品を次々に作っており,1年生にとっても良いモデルとなったのではないかと思います。日本語表現はレポートの書き方をメインにしていますが,レポートも小説も実は一定の型があり,それを活用することで,より自由に良いものを書くことができることが伝わったら幸いです。また機会があれば合同授業をしましょう。

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今後も,機会を見つけて,
コラボさせていただければ,と思います。
よろしくお願いします!

(K.A.)