2025年4月26日土曜日

海洋ごみ・アップサイクル企画☆再始動♥

昨年度,現4年生が,
立ち上げてくれました。
生協カウンター脇で販売しています!


昨年度の実績を土台にして,
今年度も,メンバーを新たにして,
奥尻島の海洋ごみ対策プロジェクトが立ち上がりました。

25日朝,奥尻島で海洋ごみのアップサイクルに取り組む
imacoco 外崎雄斗氏と,zoomを介して初会合を持ちました。
☆外崎さんは,本学文学部のOBです!

外崎氏の包容力,
学生たちの笑顔とやる気に満ちた,
素敵な時間をもつことができました。

これから,本企画がどう展開されていくのか,楽しみです。

メンバーは,
経済法学科と心理応用コミュニケーション学科の学生。
学際的な化学反応も,期待したいです。

第1回打合せに参加したメンバーに意気込みと感想をいただきました。

源津君(経法3年)
imacocoの外崎さんとzoomでお話させていただき、外崎さんの人柄、海洋ゴミに対する気もちが伝わりとても良い機会でした。今後も海洋ゴミ問題解決のため我々一同で精一杯頑張りたいと思います。

川原君(経法3年)
Imacoco 外崎さんとの面談を通して自分たちの考えがうまく伝わり、色々なご指導もいただけました。自分の想いや今後どのようにして行動に移していくのかこれから様々なことを体験していくことで自分の言葉に重みをつけいていくことが必要であると感じました。
普通の学生生活では体験できないことをさせていただきこの経験を無駄にしないようにしていきたいです。

伊藤君(経法3年)
外崎さんとのZOOMでの対談を通して、これから自分たちが考えることについて
再確認できました。まずは、現状を自分たちで確認しないと言葉に現実性がなく、
考えもまとまらないと思うので、できるだけ早く奥尻島に行きたいと感じました。
また、この活動をとおして海洋ゴミ問題が少しでも多くの方に伝わってほしいと思います。

宍戸君(心コミ3年)
今回の面談を一言で表すと「楽しい」です。私たちは今まで外崎さんへのプレゼンに向けて、日々時間を調整しては打ち合わせを重ね、この日を心待ちにし、迎えた当日。緊張しながらも、私たちの想いや考えを伝えることができました。外崎さんの温かい人柄を感じ、フィードバックを頂き、今後の活動をより良いものにしていきます。より奥尻町の訪問が楽しみになりました。今後は、自分たちらしい新しいアイデアを考え、チャレンジ精神を大切にしながら、活動を楽しみながら進めたいと思います。



 

2025年4月13日日曜日

図書館の活用

2025年度が始まって,

図書館も通常開館となりました。

本学の図書館は,

月~金は,8時45分~22時

土は,8時45分~19時,

日は,12時~17時まで利用できます。

学生の皆さん,

図書館は知識の宝庫なんですよ!

大いに活用してください♥




2025年4月11日金曜日

2025年度★開始

4月11日(金)
2025年度の講義が始まりました🌸
札幌も一気に暖かくなり🔥,
学生たちがキャンパスに戻ってきました。

しっかりと学んで力をつけていって欲しいです。
大学は,学問を修める場所ですよ★


2025年4月8日火曜日

南先生☆在学研究報告 Part 2

 ウィスコンシン州のオークレアからイリノイ州のシカゴまでは車で5時間ほどかかります。シカゴはアメリカ3大都市の一つで、中西部の経済の中心地でもあります。アメリカの中央銀行に値する連邦準備制度(Fedとよばれる)の管理を受ける全米主要12都市にあるFRBFederal Reserve Bank、連邦準備銀行)のうち1か所がシカゴにあり、研究資料収集のためによく訪問しています。シカゴのFRBには、Money Museum(貨幣博物館)もあって、観光客もたくさん訪れるなかなか良い施設です。札幌でも日本銀行の支店を、ゼミ生や北星に来ている留学生たちとよく見学させていただいたことを思い出します。面白いことは、日本でもアメリカでも無料の来館記念品としてシュレッダーされた紙幣をくれます(もちろん日本の場合は円、アメリカはドル札です)!これってどこの国が始めたのでしょう(笑)。


(写真4)シカゴFRBFederal Reserve Bank、連邦準備銀行)前で。シカゴはとても魅力的な都市です。他にもシカゴ美術館、フィールド自然史博物館、マグニフィセントマイル、そしてミレニアムパークなどがあります。ぜひ訪れてみてください!

今年3月でアメリカに来てからもう7か月が過ぎました。あっという間です。アメリカに来る前に、あの広いアメリカ大陸を横に、縦に、たくさん旅行しようと計画を立てていました。今まで3回、ウィスコンシン州から南へ、つまりアメリカ大陸を車で縦断しました。第1回目は、ミズーリ州のカンザスシティを経てテキサス州のヒューストンまで(運転した総距離は、5,060km)でした。第2回目は、カンザス州やオクラホマ州を経てニューメキシコ州のラスクルーセルまで(5,736km)、そして315日から22日までは第3回目アメリカ大陸縦断として、テネシー州とミシシッピ州を経てルイジアナ州のニューオーリンズとバトンルージュを車で訪れました(5,176km)。いずれもアメリカのプレーリー(大草原)をひたすら直進していく、日本では、経験できない超長距離運転でした。どれほど、車で走ったか実感できないかもしれませんので、日本で例えると、北海道の稚内(緯度45度)から沖縄県の那覇(緯度26度)までを往復3回した感じでしょうか。南下していくにつれて、気温はもちろん空の様子や周囲の植生も変わり、出会う人々の顔、言葉(南部訛りの英語、ほとんどわからない)、食べ物が変わっていく。一生忘れられない、とても珍しく貴重な経験をしたのです。訪れたすべての場所が印象的で鮮明に記憶に残っています。帰国後9月にみなさんに会ったときには、たくさんお話ししたいと思いますので、その際は私のかたことの日本語を我慢してよく付き合ってくださいね(笑)。


(写真5)ルイジアナ州ニューオーリンズの赤い電車前で。アメリカにも路面電車が走っている街が結構あります。ここは赤い路面電車が特徴で周囲のヤシの木と色合いがよくとても良い街の雰囲気を演出しています。自作のルイジアナ(Louisiana)の「L」のポーズ炸裂。ちなみにこの日は何の日でしょう?クイズです。ヒントは日付と南先生の服の色!


(写真6)ルイジアナ州会議事堂にて。アメリカで最も高さの高い州会議事堂ビル内です。ここを建てた州知事はなんとここのロビーで(銃で)暗殺されるという陰謀論も飛び交うブラックな歴史体験も楽しかったです!

2025年4月7日月曜日

南先生☆在学研究報告 Part 1

皆さん、お久しぶりです!経済法学科の南ホチョルです。

昨年8月から国外研修のため、現在アメリカの中西部、ウィスコンシン州に来ています。研修先の大学はUniversity of Wisconsin - Eau Claire(略してUWEC)で、13校あるウィスコンシン州立大学システム*の一校です。

*州立大学のシステムとは、簡単に言えば、日本の国立大学の地方キャンパスですが、アメリカの州を一つの国と考えれば、日本国立システムのうち東京大学、北海道大学のようなものです。各校は固有の伝統と長い歴史があって、総合大学として独特なアイデンティティ(カラー)を持っています。)




 (写真1)大学全景()()。出典:UWECホームページ

 大学がある都市の名前は、オークレア(Eau Claire-フランス語できれいな水の意味)で、18世紀アメリカ中西部がルイジアナ領土だった時期にフランスの探検家たちがこの地から「きれいな水」を発見したことに由来しています。人口は約7万人で小樽市より小さな街で、住民は北欧から移住した開拓者たちの子孫がほとんどで(つまり白人が9割以上)、ベトナム戦争時に集団移住したHmong族、ほんのわずかに黒人が住んでいます。地理的には、隣のミネソタ州の中心都市であるツインシティーズ(ミネアポリスとセントポールのことを合わせた通称)まで車で1時間程度とウィスコンシン州ではありますがミネソタ州と文化や経済面での交流が活発です。

UWECに来てから最初にしたことは、大学HPに載せるための公式写真の撮影でした。学内に(おそらく広報課の)専属プロカメラマンとスタジオがあって、そこで教職員の顔写真(ヘッドショットといいます。頭を撃つなんて、アメリカ英語って面白い)をはじめ、入学時の学生証や就活時のプロフィール、そして卒業写真まですべて無料で撮ってくれます。なんかサービスいいな~と感じました(笑)。クオリティはこんな感じです。


 (写真2)大学ヘッドショット

  私がVisiting Scholarとして所属しているのは、College of Business, Accounting and Finance Departmentで、経済学部ではなく経営学部となります。もともと私の専門である「企業金融」は、多くの大学では経営学部やMBA(経営学修士)の専門分野であるため、これが自然な感じですね(ちなみにUWECには経済学部がありません)。学部の建物内に研究室を用意してくださって、ここの研究者たちと付き合いながら、研究活動を進めています。その共同研究成果の一部が今年3月に国際学術誌に出版されたことは、UWECの優秀な研究者たちや大学スタッフの皆さんの支援と協力無くしては不可能だったでしょう。心より感謝し、これからも引き続き頑張っていきたいと思います。

論文タイトル:Political Corruption and Local Mutual Fund Performance

ジャーナル名:Economics Letters

掲載日:202532日(オンライン公開)


(写真3)先生たちと一緒に。左はDavid Hwang教授、右はHyun-Dong Kim教授

Part 2に続く!


2025年4月4日金曜日

🌸2025年度入学式🌸

2025年度入学式でした。

経済法学科1年生は139名,
来週金曜からの授業,そして,大学生活で,
大いに学んでください!




2025年4月3日木曜日

2025 在学時学生実態調査回答のお願い

多様化する学生の個別的ニーズや学修行動の特徴を把握し,
学生支援体制と教育支援体制の改善に繋げることを目的 に毎年実施している調査です。

学生の皆さん,是非,調査に協力をお願いします。
詳しくは,n☆starへ。



2025年4月2日水曜日

✿ピアサポーターによる説明会🌸

4月2日(火)10時から,経法ピアサポーターによる,

2025年度新入生向けオリエンテーションが開催されました。

多くの新入生が集まっていましたね。124名の参加です★

分からないことがあれば,

なんでも相談会か,

中庭センター棟2階のラーニングコモンズまで,

相談に行ってください!

***

ピアサポーター太田君からの感想です。

多くの学生に参加していただけたこともあり、私たち北星ピア・サポーターの目的である、学生目線での、学生に寄り添った説明会を行うことが出来たと考えており、安堵しております。説明会では、多くの学生がメモをとり、真剣に説明を聞いてくれていましたので、私たちとしても、非常に有意義な時間となりました。
この説明会によって、新入生たちの学生生活の中で、少しでも力になれたら、非常にうれしく思います。
これからも北星ピア・サポーターとして、学生の力になれるよう日々努めて参りますので、よろしくお願いいたします。

***

学科の運営に協力していただき,ありがとうございます♥

【何でも相談会】

4月3日(木)9:00~18:00 なんでも相談会 C館6階ラウンジ

4月7日(月)9:00~18:00 なんでも相談会 C館6階ラウンジ

4月8日(火)9:00~18:00 なんでも相談会 C館6階ラウンジ


2025年4月1日火曜日

2025年度始まりました🌸

キャンパスに学生が戻ってきました。
2025年度,始まりました。

中庭では,サークルの勧誘が始まりましたね。
 もうさすがに誘われなくなった???

新入生オリエンテーションでした。
期待と不安のなか,不安を増長させちゃったかな…。
大学は,自己責任で学んでいくものです。
しかし,それは,自分の力で自分の人生をどうにでもできる,
というゾクゾクするような期間です。
大学には,皆さんの夢・希望を実現するための種がたくさん落ちています。
勇気を持って,一歩踏み出してください!
学問は,皆さんの人生を豊かにしますよ🌾
大いに学び,経験してください☆★☆