7月27日(土)本学,C館1階,
50周年記念ホールにて,
災害復興を考えるシンポジウム
「奥尻復興の秘けつを聞き出す
-高台移転事業の概要と
実務当事者へのインタビュー」を開催しました。
基調講演は,
本学科 行政法担当の竹田恒規先生。
2015年度からの奥尻調査の成果の発表でした。
8月半ばの学会でも発表なさる,とのこと。
精力的です!
そして,奥尻復旧・復興当時の
元・奥尻町災害復興対策室のスタッフの方々と,
東北大学 災害科学国際研究所の定池先生を
お招きしてのシンポジウム。
司会は,引き続き竹田先生です。
シンポジウムの様子を,
当日参加してくれた
北海道新聞の記者さんが
記事にしてくれました。
こちらを参照。
シンポジウムの結果は,
後期に本学紀要に発表する予定です。
また,我われ(竹田先生と足立)の
災害復旧・復興研究は
まだ中間段階。
引き続き調査・研究を進めていきます。
ご協力していただいた
元・災害復興対策室のスタッフの皆さん,
定池先生,
そして,後援していただいた
奥尻町,札幌市,北海道,本学講演会,本学,
さらに,当日シンポジウムに参加してくれた皆さん,
いずれも ありがとうございました。
あ,そういえば,当日,運営のお手伝いを
4年ゼミ生が請け負ってくれました。
こちらもありがとうございました!
(K.A.)