僕も重宝しています。
あるとき,朝ご飯を買いに行くと,
なんと経法の学生がレジに!
齋藤杏奈さん(北星学園女子中学高等学校出身,2016年入学)でした。
齋藤さんに,アルバイトについてレポートしてもらいました★
『生協のバイトを始めました』
先月から生協のレジで働き始めました。
学校のバイトは前からやってみたいと気になっていたので、実現する事が出来き、嬉しく思っています。
レジ打ちは、お客様と身近で関わることが多い仕事です。
母が私に、小さい頃から「お客様との接客は、あなたは難しい。」と言われてきたので今までの自分は、「耳が聞こえづらくて無理」だと、接客するアルバイトを避けてきました。でも、今回の生協のお仕事で挑戦する機会を与えられました。正直不安でした。
「レシート要らないです。」や「千円チャージお願いします。」も、気づかない時があり、最初は、自分もこの仕事を続けていいのか不安になりました。
お客様の伝えたい事が分からない。どうしたらいいのか考えて、お客様に顔を向け、ちゃんと目と目を合わせて、口の動きを読み取るように気をつけました。すると何を言っているのか分かる事が多くなり、自信が持てるようになりました。
「過去の自分は、接客は出来ないと決めつけて、お客様の声を聞こうとしてなかったからだろう」と気がつきました。
ですから、経験したことがない事に挑戦すると、意外と苦手な事に拒絶してたり、失敗や不安を避けようとしている自分に気が付くのです。それをどうしたら克服できるのか?
今回の生協のバイトに挑戦し考えさせていただきました。
やはり事の始まりは、自分が一歩踏み出すこと。自分からきっかけを作っていかなければ何も始まらないのだと学びました。
「頭で考えすぎないで取り敢えずやってみる。」
勇気をもって一歩踏み込んだ自分は、過去の自分を成長させてくれました。
まだまだ研修中です。ミスや分からないこと、沢山あるので、生協の人たちと頑張って続けていきます。
nice smile★ |
齋藤さん,ありがとうございます。
『勇気をもって一歩踏み込んでみる』,
言うのは簡単ですが,
実行するのは意外に難しい。
それを実践している齋藤さんは,
とっても素敵だと思います。
応援したくなります!
齋藤さんのチャレンジを受け入れた
本学生協にも,経法一教員として感謝したいです★
経法の学生の皆さん,
それぞれの大学生活・人生で,
challengeしていきましょう!
僕たちは,それを後押ししていきます★
生協で齋藤さんを見かけたら,
他のレジがどんなに空いていても,
齋藤さんのレジに行きますからね!!!
(K.A.)