札幌地方裁判所に見学に行ってきました。
内容は,空き法廷での裁判所の説明と,裁判の傍聴。
空き法廷では,裁判官席に入ったり,
法服を試着したりしました。
こんなになっているんだ~。 |
撮影会??? |
参加した学生たちのコメントです。
吉野裕輝くん(札幌白石高校出身,2017年入学):
裁判所見学をしてみて、改めて裁判所がどのような仕事をしているのかまた裁判とはどのようなものなのかを感じるいい機会になったと思います。また初めて裁判所の中に入ったのでテレビでしか見たことがないような光景が改めて目の前に広がったとき、別に悪いことをしていないのに、なんだか身が引き締まる思いがしました。
また本物の裁判を傍聴してみて、すごい緊迫感の中裁判が行われていることを改めて感じ、目の前にいる裁判官や弁護士また検察官などが目の前にいるのにもかかわらず遠い存在に感じました。最後に裁判所見学を通して、裁判所で働く人のすごさを感じました。
佐藤美月さん(2017年入学):
今回、初めて裁判所に行きました。入ってまず案内されたのが、実際に裁判を行っている法廷の場でした。普段立ち入ることのできない裁判官や被告側の席に座ったり、裁判官が着ている法服を羽織ったりなど、貴重な経験をすることができました。次に刑事裁判の傍聴をしました。重苦しい雰囲気のなか裁判は進行し、被告と検察官のやり取りなど全ての事柄に終始圧倒され、あっという間でした。裁判の流れは実際に傍聴してみないと把握するのが難しいと思うので、今回体験できてとてもためになりました。また、学校の授業だけでは想像しにくいことも実際の現場を見ることで理解が深まるということを今回実感したので、このような機会があれば積極的に参加してみるのも大事だと思いました。塾内でもこの後模擬裁判を行うので今回の見学を参考にして良い裁判にできたらいいなと思います。
塾では,この後,
原告と被告に分かれての模擬裁判。
まずは,勉強が必要ですが,
今回の見学の経験を活かして頑張ってください。
札幌地方裁判所からのお知らせです。
裁判所インターンシップ。
将来,公務員を目指す学生は,
challengeしてみてはいかがでしょうか。
詳細は,こちらへ。
(K.A.)