2019年7月30日火曜日

開催★契約法講演会

7月22日(月)2限「民法Ⅱ(債権各論)」の講義に,
土地家屋調査士・司法書士の先生をお招きして,
「契約法講演会」を開催しました。

お越しいただいたのは,
旭川土地家屋調査士会 上村修一郎先生
旭川土地家屋調査士会 辻壮太先生です。

「民法と土地家屋調査士の関係」を軸に,
不動産取引の実態について,
土地家屋調査士・司法書士としての立場から,
解説をいただきました。



普段の講義とは違って,
実務家の先生による講義ですので,
臨場感が違いましたね★

札幌土地家屋調査士の先生方も
見学にいらしてくれました。
来年度は,札幌会と旭川会のコラボかな…。

今回の講演会企画も,
学生たちに取りまとめてもらいました。
2年ゼミでの初めての企画,
分からないことだらけで,緊張の時間でしたね。

学生たちのコメントです。

大坂美知さん(札幌英藍高校出身,2018年入学)リーダー
契約法講演会は、2年ゼミで初めての講演会ということもあり、多くの人達の力添えのお陰で無事に終えることができました。一度ゼミ内で扱った判例内容を外部講師の上村先生が、土地家屋調査士ならではの視点から解説してくださり、より深く内容を理解することができました。今回の経験を糧として、今後もゼミ活動に励んでいきたいです。

川下夕夏さん(札幌平岡高校出身,2018年入学)リーダー
今回の契約法講演会で講師の方に来て頂くために旭川へ訪問したりその過程で企画書を作成するなど初めて経験することばかりでした。また講演会の準備中、他のメンバーと情報共有を全員と上手く出来なかったりスケジュール調整が出来なかったりなど反省点も多くありました。しかし全員で協力して後半リハーサルを重ね、無事講演会を成功させることができ、私自身成長することが出来たと思います。この経験を生かしてゼミ活動に励みたいと思います。

八木谷優衣さん(帯広三条高校出身,2018年入学)司会
今回初めて司会という立場で講演会を進行させていただき、人前に立って話すことの難しさを実感しました。風邪をひいていたこともあり声が聞き取りにくかったり、原稿を完全に覚えていなかったりとたくさんの課題も見つかりました。ですが、無事終えられたことはホッとしていますし達成感もあります。ここで見つかった課題を今後の活動で活かしていきたいと思います。

近藤拓斗くん(札幌東陵高校出身,2018年入学)司会
契約法講演会を終えて、本番前のリハーサルが重要だということを感じました。自分は本番で電気のつけ忘れなどミスをしてしまいました。これは、リハーサルの回数が少なかったからです。また、原稿に目を通す回数も少なかった と思います。今回の件で力不足を痛感したので、後期の後援会では今回の反省を踏まえ、成功させます!

橋本龍生くん(札幌白石高校出身,2018年入学)
今回契約法講演会では発表者という役をやらせてもらいました。本番にて大勢の前で話すことに加え、事前に原稿を作成する作業に精を出しました。発表時もさながら原稿作成時に難しい判例ならではの表現を聴衆にとってわかりやすい表現に噛み砕く作業に苦労しました。人前で発表をする経験は得がたいものでありつつ、必ず将来の役にたつ経験であると思うますので、今回発表者として契約法講演会に参加させて頂けたことにありがたく思います。


恒例のphotoです。


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後期も,また講演会企画を用意しています★
少し負荷があがるので,頑張って取り組んで下さい。
しかし,取り組んだら取り組んだ分だけ,力が付きます!

(K.A.)