弁護士・池田賢太先生をお迎えして,
『債権法講演会-奨学金問題を考える』を
開催しました。
手作りの垂れ幕です。 |
まずは,学生による,奨学金問題の解説。
パネルディスカッション形式で,
奨学金問題の法的構造を明らかにしました。
改善派と現状維持派に分かれて,討論。 |
そして,池田先生の登場です。
現行の奨学金制度の問題についての解説から,
教育を受けさせる義務にまで話しが及びました。
池田先生は,実務でも,奨学金問題を扱っているので,
興味深いご講演でした。
学生たちにとっても,有益な機会となりました。
最後は,いつもの記念撮影。
よく頑張りました。 |
スタッフとして,頑張った学生の声です。
大部優斗くん (札幌東陵高等学校出身,2015年入学):
今回、債権法講演会を一から企画・運営しましたが、奨学金問題を勉強し、その内容をどのように聴衆に伝えていくか考える非常に大変な毎日を続け、体調を崩してしまったこともありましたが、最後まであきらめずに行い続けた結果、自分の力を講演会を行う前より引き延ばす事ができたと感じました。債権法講演会は私たち企画を運営したメンバー以外にも、企画を行ったことのある先輩方からのアドバイス、先生方、大学の職員さんの支援によって、講演会を開催することができました。その沢山の方々への感謝を忘れず、自分の力をさらに伸ばしていくために今後も頑張っていきます。
亀岡祐哉くん (江別高校出身,2015年入学):
とても濃厚な3ヶ月を過ごすことができました。夜遅くまで学校に残り、幾度もお互いの意見をぶつけ合い、期日ぎりぎりまで議論内容や説明文を作り直した末に、大きな経験を得られました。苦しかったけれども、間違いなく自分にとって将来への財産になると確信しています。この講演会の企画に参加して、本当によかったと今思えばはっきり言えます。 ありがとうございました!次の企画、楽しみにお待ちしています。
講演会開催の夜には,先輩たちと反省会。
先輩たちからは,厳しくも,暖かい指摘♥
今後の大学生活に活かしてくださいね。
3ヶ月間お疲れさまでした。
Notoriousなゼミでは,すぐに新たな企画が始まります。
(K.A.)