学生たちは,待ちに待った春休みです。
皆,休みをどのように過ごすのでしょうか。
久しぶりのShine Like Stars。
経法の頑張っている学生の紹介です。
競技 社交ダンスに取り組む
経法3年の阿部涼太君(札幌手稲高校出身,2015年入学)と,
そのパートナー・特別出演の
短大2年の中村舞雪さん(恵庭北高校出身,2015年入学)です。
大会で入賞しました★ す・ご・い! |
阿部君と中村さんにインタビューに答えてもらいました。
〇まず,自己紹介をお願いします。
阿部君:
経済法学科2年の阿部涼太です。大学1年生からサークルで社交ダンスに出会い、活動しています。半年ほどサークルに所属していましたが、自身の成長のため今は小樽の小林ダンスアカデミーというスタジオで指導を受けています。
中村さん:
短期大学部英文科2年の中村舞雪です。経歴は阿部と同じで小林ダンスアカデミーに通っています。
〇社交ダンスを始めたきっかけは何ですか?
阿部君:
高校時代のストリートダンスの先輩が社交ダンスを大学で始め、新しいことがやりたいと考えていたのではじめました。
中村さん:
大学の競技ダンス部の先輩のデモンストレーションを見て興味を持ち、始めました。
〇社交ダンスの面白さは?
中村さん:
踊っていて楽しく、大会のとき、メイクや衣装で変身した気分になれるのが面白いです。辛いことは忙しいときに練習ができないことが続くことです。
阿部君:
社交ダンスと言うと、優雅な音楽に合わせ、男女が体を寄せ合って踊るようなイメージがありますが私たちがやっているのは厳密に言うと社交ダンスを競技化した競技ダンスになり、そのなかでもラテンと言う分類にあたります。まだまだ駆け出しですが、男女の駆け引き、ステップの意味、全身の筋肉を使う感覚などがとても面白いです。
〇勉強との両立はできていますか?
中村さん:
勉強との両立はできているほうだと思います。就職活動では他の人が社交ダンスをしていることがないのでよく興味をもっていただけました。(実際に踊りを披露したりもしました。)
阿部君:
やはりお金がかかるスポーツなのでバイトは欠かせなく、完璧に勉強をこなすことはできていないと思います。これの克服が私の卒業までの課題になると思います。
社交ダンスは基礎がとても大切で勉強に限らず、様々なことも基礎を固めていくことが大切だと実感しました
〇将来の夢や希望はありますか?
阿部君:
恥ずかしい話ですが2年生にもなって自分がなりたい職業が決まっていません。今は自分のしたいことができるようになりたいと思っています。また、自分の考えも含め周りの人の様々な意見に耳を傾け、自分の糧にしていきたいと思っています。
中村さん:
4月からは社会人なのですがダンスは続けたいです。ダンス以外ではいつかワーキングホリデーや留学に行って英語を伸ばし、インバウンドや観光などにかかわりたいと思っています。
圧倒されました。 |
中村さん:
社交ダンスはおじいちゃん、おばあちゃんのイメージが強いですが、WDC LATINで検索したらかっこいい動画が見つかるので、是非見てください!
阿部君:
もし社交ダンスを体験してみたい方がいましたら私まで連絡いただけましたらお力添えさせていただきます!
あの有名な「Shall We Dance?」や最近では「背すじをピン!と」や「ボールルームへようこそ」などの漫画もあるのでぜひ社交ダンスを身近に感じてもらえるととても嬉しいです!
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中村さんは,4月から社会人ですが,
阿部君とのペアで,ダンスを続けるそうです。
良い結果を期待したいですね!
阿部君は,講義をいつも熱心に聞いてくれています。
課題返却の際に,話しをしたら,
社交ダンスをやっている,とのこと。
へぇー!と思って,インタビューをさせてもらいました!
練習を見に行きましたが,迫力に圧倒されました★
ラテンのリズム♥ 僕もチャレンジしてみようかな??? ダイエットになりますか! |
(K.A.)