2024年11月25日月曜日

当別町役場・こどもSOSほっかいどう の見学

当別役場こどもSOSほっかいどう
ゼミ生と一緒に,インタビュー&見学に行ってきました。
徹底的な現場主義ね!

当別町役場でのインタビューのアポ取りは,
学生の社会勉強も兼ねて,学生に手続きをしてもらい,
インタビューも学生中心に進めてもらいました。
その後の,こどもSOSほっかいどうの見学,
学生にとっては衝撃的な経験だたかもしれません。
運営者のはからいで,子どもたちと,近くの公園へ。
学生たちは,道々,子どもたちのケアをしっかりと考えてくれて,
公園でも本気で!子どもたちと遊んでくれました!
 教室で見る学生の様子とは違う一面を見ることができて,嬉しかったです♥

学生たちの感想です。
川原大和くん
今回の赤ちゃんポストと役場の訪問についてはとてもいい経験ができたなと思います。初めは、現場を見る前に役場の職員さんからお話を聞くことができて、自分のイメージと大きく違った現状をお聞きして少し不安になってしまって、実際に現場についてからも、少し怖がってる自分がいましたが、赤ちゃんポストでは一生懸命に説明してくださりこと細かにいろんなことを教えていただきました。その後,子供達との交流を含めて改めて子供は無条件に可愛いものだと思いました、訪問が終わってから子供達と触れたことで自分の心でもやっとする気持ちがずっとあったのですが、たぶんそれは何も出来ない自分のもどかしさからくるものだと思います。今の自分には環境に触れることしかできないですが、何か少しでもいい方向に進んでいけるようにこれからも活動があれば参加していきたいと思います。

桑原瑞希さん
今回は当別町役場、こどもSOSほっかいどうを訪問しました。今回のインタビューを通して、こどもSOSほっかいどうへの中止要請に対するそれぞれのスタンスを理解することができたと思います。どの立場であっても子どもの命を一番に考えているのは共通して認識されていることを実際に見学に行くことで実感することができました。現段階では大きな問題があり解決するには時間がかかると思いますが、それぞれの機関が綿密な打ち合わせを行い、良い影響が生まれたらと思います。

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こどもSOSほっかいどう の子どもたちとの別れ際,
子どもたちから,また来てね!と惜しまれて?!,
子どもたちと指切りげんまんしてきました。
2,3ヵ月後に,子どもたちとまた会ってこようと思います。

夏から続けた一連のインタビューと見学,
学生たちとも相談して,原稿にまとめようと思います。
学問の面から,できることをやっていこうと思います。