2026年9月19日土曜日

剣淵町・地域課題解決・学生連携企画フィールドワーク

剣淵続きですが…。
インターンシップとと同時並行で,
剣淵町と北星学園大学との地域課題解決・学生連携企画
「空き地・空き店舗・空き地等を活用したまちづくり」
フィールドワークが行われました。
経済学科・藤井ゼミの学生9名と本学科・足立ゼミの学生4名の異分野合同での取組みです。

今回のフィールドワークでは,剣淵を知ろう,ということで,
調査対象地域の空き地・空き家の状況の視察,
そして,住民の皆さんへの突撃?取材と,
さらに,剣淵のキーパーソンの一部との意見交換を行いました。
地域住民の皆さん,そして,
キーパーソンの方々
(レストラン経営者,移住者,商工会,地域活性化起業人),
さらに,町長・役場職員の方々が快く迎えてくれました!!!
 インターンシップに入っていた2人の本学学生が,
 剣淵町職員とともに,司会を務めてくれました!

フィールドワークに参加した2人の本学科学生からコメントをもらいました。

酒井君:
今回僕は地方創生をテーマに2泊3日剣淵町へ訪問しました。
今回の調査は足立ゼミの他に,経済学科の学生が所属する藤井ゼミとも協力して行いました。
初対面の学生が多かったですが,企画の準備期間から暖かく接してくださり緊張もほぐれ,訪問当日は学生のみならず,町民や町長との間で自分から積極的に意見交換をすることができました。
僕が所属する学科は法律学科であるため,地方創生を考えるにあたって法的視点から必要な制度設計とはなにかを特に意識して取り組みました。
「絵本の町剣淵」といわれる剣淵町において,絵本の館という施設に伺う機会があったのですが,そこでは,その施設で経営を営む方から,「実際に地方創生のためのアイデアを相談されるが,なぜ私のところなんだろう。」と少し疑問を抱いているとのお話しがあり,その姿がとても印象に残っています。
実際に創業地域振興を営む商工会にこの問題に対するご意見を伺いましたが,「事業に対する補助金は考えられるが,町民の意見を積極的に反映する制度は現在はない。」とおっしゃっていました。さらに,剣淵町の長である西岡将晴さんも今後の課題としてお話していました。
北星学園大学と北海道剣淵町の連携協定が締結した2026年9月10日,そしてそれは記念すべき北星学園大学の学生がフィールドワークを通じて剣淵町へ訪れた第一回目の節目です。この記念すべき節目で垣間見れた課題は大きな一歩であり,この成果と町の長である西岡様の任期4年という時間的な制約との調整を図りながら実現できる解決策を検討します。
上記の通り,剣淵町の地方創生について,今回が第一回目のフィールドワークであり,アイデアも学生間で考案して具現化する活動から出発しました。ネットワークが普及する中,町の魅力をどのようにして伝えていくかことができるか。あえてネットワークに頼らず現地でのみ販売を試みるビジネスを行う「ゴトウくんせい」にもとても魅力を感じました。
官民の連携の程度や方法,民泊の有効活用方法等を具現化し,よりよい町づくりの基盤を形成することを,今回得た見識を通じて学生間で継続して検討していきます。
今回協力してくださった足立ゼミ・藤井ゼミの学生の皆さん,藤井先生,そして現地でアドバイスをくださった行政機関・民間企業の方々,さらに暖かく迎えてくださった剣淵町にお住まいの方々,このような貴重な経験をさせていただきありがとうございました。

武島君:
今回、「空き家・空き店舗・空き地等を活用したまちづくり」をテーマに剣淵町におけるフィールドワークに参加させていただきました。
3日間の活動では町内の事業者や商工会の方のお話を数多く聞かせていただきました。店舗への飛び込みでの訪問も多かった中、地元の方に温かく接していただき、とてもありがたかったです。
実際に町内を歩き、お話を伺う中で、若者の人材不足が町内での事業継続やコミュニティの維持、PRなどの面で多くの問題をもたらしていると感じました。長く住まれている町民の方でも剣淵町の良いところについて謙遜される方が多く、新しい取り組みを起こして活性化させることの難しさを感じています。
私個人の活動については、聞き取り調査で他のメンバーにおんぶにだっこという状態であったり、空き家の活用に関する検討で積極的な発言ができなかったりといった点で反省が多くありました。事前調査が不足していたこと、これまで人口1万人以上の都市に住み大型商業施設で生活を成り立たせてきた自分が真剣に北海道の地方の現状に目を向けてこなかったことが原因だと考えています。今回の活動内容を振り返り、続く活動で改善していきたいと思います。
今回のフィールドワークを通して、大学と剣淵町との取り組みの中で、具体的な結果を残して剣淵町の地方創生に貢献したいという思いが強くなりました。また、今回の学びを今後の活動で活かしていきたいと思います。

西岡町長から,熱い!エールを受け取りました★
学生の胸に落ちると良いな♥

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本企画は,今年度で終わるものではなく,
一応3年計画で,成果を出すことになっています。
今年度の取りまとめは,2月に行います。

地方自治や地方創生を,現場で学ぶことができる企画です。
法学にとっても,現場は大切なんですよ★
そして,現場での活動を支えるのは,大学で学ぶ学識なんです!!!

今後の展開が楽しみですね!
今後も活動をフォローして行きます♥