12月1日（火）3限「法学」の講義では，
札幌弁護士会の弁護士の先生を講師としてお招きして，
「消費者法の基本と実践」をテーマにご講演をしていただきました。
今回，講義を担当してくれたのは，
札幌弁護士会所属
田中弁護士
小泉弁護士
です。
実務に根ざした説明で，
講義担当者の自分も勉強になりました。
 |
| 質疑応答中です。 |
僕の民法の講義よりも分かりやすい？？？！！！
 |
| まずは，制度の解説です。 |
詐欺的な商法を実例に解説。
学生，教員共に啓発されました。
 |
| 実務家の先生のお話は，さすが違います。 |
お時間を割いて，ご講演していただき，
ありがとうございます！
今回お手伝いしてくれた経法の学生の感想です。
小田春香さん （2015年入学 札幌国際情報高校出身）
今回来ていただいた弁護士さんの講義内容は、クーリング・オフ制度や詐欺など私たちにとって身近な内容でした。弁護士さんにお話を聞くまでは正直、自分は詐欺被害に遭わないと思っていましたが、高齢者の方と大学生が詐欺にひっかかりやすいということを聞き、驚きました。 他人事のように思っていたことが自分にも起こる可能性があると感じ、身近なことだったんだと考えさせられるきっかけになりました。また、契約の具体例を質問された際に、売買契約しか浮かばなかったのが、実際には労働契約や電気契約など、自分の生活の中に様々な契約が存在していることを知り、法律について改めて興味を持ちました。この貴重な体験をきっかけに、さらに勉学に励もうと思います。
樋田あゆみさん （2015年入学 北星女子高校出身）
今回来ていただいた弁護士の先生から、とても貴重なお話を聞くことができました。あまり関わることがない弁護士の仕事をしていらっしゃる方のお話は私にとって新鮮で興味深いものでした。クーリングオフ制度の話は自分も使うことのできる制度であり、また、詐欺の話では大学生がひっかりやすいという話があり、身近に法律が関係することを改めて実感し、これからより法律の勉強をしていきたいと感じました。
またこのような機会があれば参加したいと思います。
テーマは人権問題の予定です。
どんなご講演を聞くことができるか，
今から楽しみですね★
（K.A.)
