2020年12月26日(土)13時~17時半,
「第11回(?)大学対抗法律討論会」
がzoomを利用して開催されました。
参加・ゼミは,
志學館大学・上向ゼミ(鹿児島)
京都産業大学・草鹿ゼミ(京都)
北海学園大学・四ッ谷ゼミ(札幌)
そして,
本学からは,
3年長屋ゼミから2チーム
3年足立ゼミから1チームが参戦。
日本縦断のゼミが参加ですね!
ファウルボールが観客に衝突した事件を素材に,
各ゼミが,被害者,球団,球場の3者に割り当てられ,
2試合同時並行で討論を行いました。
対戦1(ジャッジ:日本大学 南先生)は,
四ッ谷ゼミ,長屋ゼミA,上向ゼミ,
対戦2(ジャッジ:北海学園大学 四ッ谷先生)は,
長屋ゼミB,足立ゼミ,草鹿ゼミです。
討論会に参加した長屋ゼミの学生たちから,
討論会の感想をいただきました。
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このような機会がなければ知ることのできなかった同世代の人たちの力を感じることができ良い刺激を得ることができたと思います。
的場瑞貴君(旭川東栄高校出身,2018年入学):
事前の準備がとても大変でしたが、ゼミの皆と協力することの喜びや達成感を味わうことができ楽しかったです。自分の成長にも繋がりました。
竹原一茂君(磐田東高等学校,2018年入学):
今回の法律討論会ではリーダーを務めさせてもらいました。大変なこともたくさんありましたが、その分多くのものを得ることができました。時間の効果的な使い方や、相手に伝わりやすい指示の出し方、そして他者と協力して物事を前に進めることの大切さを学びました。メンバーの皆と長屋先生には感謝しかありません。本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
川元佑太君(北海高校出身,2018年入学):
短い準備期間でしたが、協力してしっかりチームとしての意見をまとめられて良かったです。 異なる意見の人たちに自分たちの意見をいかに伝えるか、ということの難しさを感じさせられました。とても良い経験になりました。
山内千洋君(北海道岩内高校出身,2018年入学):
他大学の方と討論をすることが出来て、普段の授業では得られない経験や自分の実力が知れるといった法律以外の事も学べる貴重な経験となりました。
水口泰晴君(札幌丘珠高校出身,2018年入学):
今回の法律討論会では、理論立てた主張を行うことの重要性だけではなく、議論を円滑に進めるために、相手の主張をしっかりと聞いた上で相手が何を伝えようとしているのかを把握し、討論の展開に対応した主張を行うことの重要性にも気付くことが出来ました。
千坂妹佳さん(岩見沢緑陵高校出身,2018年入学):
問題として出された事案について、似たような判例や事実関係のみで自分の考えをまとめるだけでなく、条文や法的根拠を理解して、それをふまえて事案への当てはめを進めていくのが難しかったです。討論会では、条文の理解や学説の違いなどの主張もあり、異なった視点での見方や考え方があるのだなと学びました。
町田茉夕さん(石狩南高校出身,2018年入学):
今回の討論会では、法律の知識を身につけられた他、地方の大学の方々と交流することができ、とても良い経験になりました。ありがとうございました。
池田大地君(苫小牧東高校出身,2018年入学):
今回の討論会は、全員が資料の集め方等の要領を理解できてから挑めたこともあり、かなり円滑に準備できたと思います。また、グループ全員が資料作成にあれこれ意見をまとめられ、チームとして臨むことができたとも思いました。
中田実花さん(北海道札幌藻岩高校出身,2018年入学):
今回の討論会では、21点中17点という得点を貰ったものの個人的には悔しい結果となりました。その理由は主に2つあります。1つ目は、討論会当日であまり貢献できなかったからです。相手側からの思わぬ質問に冷静に判断することが難しかったため、事前に自分の中でもっと主張と根拠の整理をしておくべきだったと感じました。2つ目は、メンバーそれぞれの長所を活かせなかったからです。10月に行った討論会では、メンバーの長所を活かしどうすれば全員が活躍し、全体の目標だけでなく個人の目標を達成できるか考えていたのですが、今回はそれができず、改めてグループワークの難しさを知りました。しかし、討論会や準備のおかげで様々な角度に疑問を持ち、追及することができるようになりました。これは、就活で自己分析や企業研究を行う際にも大切なことだと思います。そのため、今回学んだ法律の知識だけでなく、グループワークで得たことを今後の人生に活かしていきたいです。
吉田悠真君(北海道釧路江南高校出身,2018年入学):
中身のある討論ができたので良かったと思います。
佐藤七海さん(北海道北広島高校出身,2018年入学):
今回の討論会で、自分の長所や短所を改めて見つけることができました。このような経験をさせていただき、ありがとうございました。
田中竜司君(札幌あすかぜ高校出身,2018年入学):
2ヶ月間という短い期間で準備するのはすごく大変だったけど、班のみんなで協力し、討論会をやり切ることができたので本当に良かったです!
重吉成美さん(札幌国際情報高校出身,2018年入学):
他大学のゼミと交流する機会は、とても貴重なものだと思いました。前日までは知識も努力も足りていないと思っていましたが、当日は自分たちの主張をしっかり行い、他大学に自分たちの知識が通用することがわかり、とても嬉しく楽しかったです。討論が終わってから、追加で主張できたことや、反論できたことを思いつき、次回同じような機会があれば今回の反省を生かし、より良い議論ができるようにします。大学生活で1番充実してて、思い出深い1日になりました。
水元颯柾君(北海道七飯高校出身,2018年入学):
チームの戦力にあまりなれませんでしたが、とても楽しい討論会でした。
漆原陸君(北海道恵庭北高校出身,2018年入学):
討論会は1ヶ月半という前回の半分の期間ではありましたが、皆がそれぞれの条文ごとに協力して、無事終えることができたことに対して、とても達成感を感じました。また、当日には積極的に発言する人がいれば、タイム中に相手の発言に対しての返し方を考えた人が居て、全員で自分の役割に対して最善を尽くし、全員が輝けたことが一番の収穫となりました。今回はオンラインという形でしたが、このような機会を設けていただきありがとうございました。
齋藤昭太君(北海道根室高校出身,2018年入学):
準備期間は見る資料が多く、話し合いの時に皆んなが学説の話時とか、話についていけなく、話し合いが難しくずっと感じていて、リーダーの人が課題を出して、それをやってきても質問されたら困る時とか多々あって、話をしても話が噛み合わなくなってしまうパターンもあり、色々キツいと思う所はありました。本番はあまり緊張はしなかったんですけど、場を掻き乱すことを考えてしまって、喋れなかったのが後悔が残ります。ですが、今回の討論会において同じ学科でも普段話せなかった人達でグループになって、それで最終的にはチームワークがしっかり取れていたところはとても良かったと思っています。
松山航太(札幌平岡高校出身,2018年入学):
自分自身的には当日あまり発言ができなかったが、準備してきたものを仲間たちが伝えてくれてチームとしてはすごくよかったです。オンラインという形で、対面での討論会をみたこともいないのでいつかしてみたいなと思いました。