社会福祉学部 福祉計画学科
林健太郎先生(労働法・社会福祉法)の3年ゼミと,
2年足立ゼミとで,合同ゼミを行いました。
問題は,労働法上の問題。
労働法学のトピックでもある「労働者性」と,
雇用者の安全配慮義務とが論点となった問題です。
林ゼミと足立ゼミとでシャッフルをして,
原被告に分かれて討論をしました。
林先生の名司会で,ゼミ生たち,
そして,僕も勉強になりました!
参加させていただいた
足立ゼミの学生に感想をいただきました。
高橋恵悟君(札幌手稲高校出身,2019年入学):
今回林ゼミの方々と作業する中で労働法を学び新しいし知識として、落とし込むことが出来たように感じます。また、実際の討論の中でも自身の未熟さを痛感しました。今回のことを次回の判例研究に活かせるよう今後も活動していきたいと思います。
【被告側】
山岸瑠惟君(北海道江別高校出身,2019年入学):
コメント:林ゼミの方々と合同させて頂いて、労働者問題について新たな発見が多くありました。何より、僕はいつも法律は狭いなぁ...制限多いなぁ...と良く思うのですが、今回の事件で「なるほど!」そんな自由な発想から論点を持ってきて良いんだ!と気付かされました。法の見方がまた1つ増えました!本当にありがとうございました!
丹波郁哉君(札幌厚別高校出身,2019年入学):
今回の合同ゼミを通してどのようにして法律を使いながら根拠を示して説明するかについて多くの学びを得た機会となりました。また、林ゼミの方々から今までには無かった意見をもらいとても刺激になりました。今後もゼミの活動は続くので今回の活動を活かしながら学んでいきたいと思います。