2025年2月3日月曜日

📖裁判傍聴記👫

1月31日,第三次選択的夫婦別姓訴訟,
札幌第2回裁判に,学生6名と傍聴に行ってきました。

外は生憎の⛄でしたが,裁判に関わる皆さん熱かったです😷
大学の勉強が役に立つ内容でした。

一緒に傍聴に行った学生たちの感想です。

有南君(経法1年)
裁判のイメージって凄い迫力あって討論してるイメージがあったけど裁判官の人のスムーズな仕切りで凄いと思ったし怖いとも感じました。実際に自分が立ってたら押し負けちゃいそうだなと思った裁判傍聴でした。

岩井君(経法1年)
以下、報告会の感想をまとめてみました。 メディアで情報を得るだけではわからない、原告側の訴訟に対する熱意が伝わりました。 また、弁護士の方々の分厚いファイルや弁論要旨を見て、情報収集能力がいかに大切か思い知りました。今後は今以上に各方面にアンテナを張り、情報収集に貪欲になろうと思います。 今回傍聴と報告会に初めて参加したので、勝手が分からず筆記用具類を持参していなかったのですが、今後第3回口頭弁論等に参加する機会があれば、持参して勉強に役立てたいと思います。 報告会に参加して原告側に対し、1つ気になった点がありました。もし選択的夫婦別姓が導入された際に生じるであろう社会的混乱(例えば、会社の人事や((子の両親が別姓を選択している場合、緊急連絡先などに記載する個人情報の増加が予想されるため、それに伴う))該当職員の業務増加、別姓を選んだ夫婦に対する偏見差別等)をどのように収めようとしているのか、と言う点についてです。社会の仕組みをいまいち理解していないので、現実社会でどの組織がこの点について扱うのかが分からないのと、原告側の方々への質問としては少々的外れかと思い直接質問することができず、モヤモヤしたまま帰宅してしまいました。

酒井君(経法1年)
前回の第一回裁判期日に引き続き、第三次選択的夫婦別姓訴訟第二回裁判期日傍聴へ参加しました。 前回と同様に書面での解決が原則であり口頭での意見を中々通してもらえないのではないか。と思っていましたが、弁護士会の方々が尽力してくだり、法廷でも僕たちに分かりやすく伝えたいことや情勢をお話ししてくださりとても良い機会になりました。

白倉君(経法1年)
こちらこそありがとうございました! 今回は2回目の傍聴だったのですが以前よりも短く感じました。内容も以前と似ていた部分が多くありましたが、裁判はこのように確認を繰り返し、慎重に行われるべきものである、と改めて理解出来ました。3回目も傍聴したいと思いました。夫婦別姓訴訟の裁判だけではなく、様々な裁判も傍聴して、法律のことを学びたいと強く思いました。

村中君(経法1年)
今回初めて裁判を見に行きましたが、 自分が想像していたよりも冷静で確信に迫るような発言はせずに終わってしまいました。私が1番に感じたのは裁判官の厳格さです。どのような発言に対しても趣旨や意図を確認する言動が裁判官に求められることなのかもしれないと思いました。

宍戸君(心コミ2年)
初めて、傍聴に足を運びました。 今までは、ドラマの世界での裁判しか認識していなかったですが、実際にいくことでリアルを知ることができました。原告は、自分の意思を持ち、法廷を通して、社会を変えていく強い人だと感じました。声を挙げて、戦ってくれてる方々へ、感謝の意をこの場をお借りしてしたいと思います。 また、私みたいにゼミの学生でなくても、参加可能です。興味があれば、誰でも経験できるチャンスを得ることができる環境が整っています!



第3回期日は,6月11日(水)です。
アナウンスをしますので,
興味のある学生は一緒に
傍聴に行きましょう!

今回,一緒に行った学生の皆さん,
今回の経験を,
大学生活に活かしてください♥