続き~。
Q:話を元に戻して、模擬裁判。模擬裁判の練習はいつからやっているんですか。
山口:
6月上旬から始めています。6月上旬に台本が決定して、演じるのは1年生です。
Q:台本はどうしているんですか。
山口:
私(部長)が作っています。これまでの模擬裁判の台本を参考に、初めて話しを聞く高校生に分かりやすいように作成しています。刑事事件のシナリオになります。
Q:どのくらいの頻度で練習しているのですか。
山口:
昼休みを利用して、一週間に二回やっています。本番は、8月2日です。今、まさに大詰めです。多くの高校生に見に来てほしいです。
Q:法学研究会に入ろうと思ったきっかけは何ですか?
山口:
どこかサークルに入ろうと思っていたのですが、まずは経法の学生だからですね。それに、私は、高校時代に、オープンキャンパスで模擬裁判を2回ほど見ていて、面白そうだと思いました。
Q:オッー。西村さんは、どういう理由があったのですか。
西村:
私は最初、説明を受けた先輩の人柄が面白くて、もっと知りたいなと思いました。他にどんな方がいるのかなと興味津々で。
山口:
彼女も今では副部長ですからね。
Q:ところで、面白い人ってのは、山口さんですか。
西村:
いえ、4年生の先輩で、キャラが濃い方です…。
Q:法学研究会の魅力は何ですか。
山口:
まず、勉強会や模擬裁判で一番法律に触れられるサークル活動です。したがって、経済法学科自体と密接に関わりをもてる、ということが魅力です。名称から難いサークルと思われがちなのですが、実際にはそんなはことありません。経法の学生であれば、自分たちの勉強に役立つし、他の学部・学科の学生にとっても、法律を知識として知っていても損にはならないと思います。自分のタメになる、という意味で、非常に良いサークルです。
西村:
法律を身近に感じられます。他のサークルと比べて、模擬裁判や勉強会をする際に、目的意識をもてます。皆で一つの目標に向けてがんばる、という点で、身になるサークルです。多種多様なメンバーの個性を尊重しあえるサークルなので、とても居心地の良いサークルです。
Q:たとえば、今からでも入ることができるのですか。
山口:
今からでも入れます。
Q:僕も入れてもらおうかな…。新入生にもっと入って欲しいですか。
山口:
今からでも大歓迎です。西村さんも模擬裁判が終わった後に入部したんですよね。
Q:二人は法律は好きですか。
山口:
私はわりと好きです。
西村:
私は難しいとは思いますが、嫌いではないです。
Q:将来の希望は何かありますか。
山口:
最初は、行政書士を目指していたのですが、今は一般企業を考えています。なにかしら、大学で学んだ法律と経済を活かせる職業に就きたいです。
西村:
具体的な職種は決めていませんが、一般企業を考えています。
Q:そろそろ時間も押してきたので、法学研究会について何かアピールを。
山口:
法学研究会は、個性を活かしながら活動できるサークルです。企画の提案があれば、それを何とか実現しようとします。「法学研究会」だからと言って、メンバーは経法に限られません。私としては、全学部全学科から参加して欲しいです。それを知って欲しいですね。
西村:
気軽に入ってきてください。
Q:模擬裁判に向けて、何か意気込みを。
山口:
今年の1年生は根性があって、練習を頑張っています。高校生に経法に入ってもらいたいという気持ちでやっているので、高校生にはその熱意を受けとって欲しいです。当日は、高校生にも意見を求めるようと思っています。当日来てくれる高校生には、そのことも頭に入れて、真剣に聞いて欲しいです。
リハ…迫真! |
西村:
模擬裁判で判決が出るんですが、判決に対して思う感情はひとりひとり違うと思います。高校生には、それを自分の中でまとめて欲しい。自分がどう考えるかを示せるようになって欲しいと思います。
Q:そろそろ時間ですね。最後に何か言いたいことはありますか。
山口:
現在、リニューアル中のC館が早くできて欲しいですね。模擬裁判はいつもC館でやっていて、C館には法廷セットがあったので、そこでリハができていたのですが、今回、法廷セットが直前(本番の二日前まで)まで使えないんですよ。
Q:早く新校舎ができると良いですね。
***
8月2日のキャンパス説明会が楽しみですね。
多くの高校生がキャンパスに足を運んでくれて、
模擬裁判を見学して、
経法には、「こんな素敵な先輩たちがいるんだ」ということを知って、
経法に入学してきて欲しいです!