第2回のキャンパス説明会では、経法は、学科のイベントとして
模擬裁判を行いました。裁判の脚本、演出、キャストすべて学生が作り上げたものです。このイベントに、多くの高校生が参加してくれました。無罪か、有罪か、最後に高校生に意見を聞いてみました。法律学では、結論とともに、理由も大切です。高校生の皆さんにも、有罪にした理由、無罪と考えた理由を聞くと、しっかりとした意見を言ってくれました。インタビューした経法の学生も感心しておりました。来場ありがとうございました。
起訴状を朗読し、証拠について説明する
検察官
昼夜問わず音楽を大音量で流し続けられて、ノイローゼになったと訴える
被害者
ただ音楽を聴いていただけで、被害者を傷つける意図などなかったと言う
被告人
証言に立った被害者の発言の矛盾を鋭く突く
弁護人
はたして裁判の結末はいかに?さて、皆さんなら、どんな判決を下すでしょうか。
(I. I.)