2022年7月19日火曜日

2022年度「契約法講演会」のご報告

7月11日(月)2限(10時30分~)民法Ⅱ〔債権各論」の講義に,
弁護士 池田賢太先生をお招きして,
「契約法講演会」を開催しました。


テーマは,「奨学金契約・奨学金問題」について。
企画は,2年ゼミ生たちに担ってもらいました。
 奨学金契約の理解と考察から,
 奨学金をめぐる問題や,大学で学問を修める意義についても
 考えて欲しい,という意図。

池田先生には,お忙しいなか,GW明けから4回,
ゼミ生たちとの打ち合わせに付き合っていただきました。
ゼミ生たち,このような取組みは,初めてのことだったので,
大いに苦労していました。途中,先輩ゼミ生からのサポートも。

企画に取り組んだゼミ生たちの感想です。

土門夏美さん(2021年入学,札幌あすかぜ高校出身)リーダー
問題に対する向き合い方も、勉強の仕方も、右も左も分からないまま始まった企画でしたが、チームの仲の良さもあり支えあって準備することが出来ました。当日もトラブルなく、受講者の方々にいい評価を貰える講演会を行うことが出来ました。まだまだ改善点はありますが、伸び代を楽しんでいきたいと思います。
 
長沼南斗君(2021年入学,札幌稲雲高校出身)サブリーダー
会議が順調に進まなかったり、そもそも人が集まらなかったりとトラブルが多かった。そういったことの管理ができなかったのが反省点。

宇佐佳恋さん(2021年入学,北星学園大学付属高校出身)
私はこの講演会で、責任感と仲間の大切さを学ぶことができました。そして、弁護士の先生と一緒に講演会を行うことができたことも光栄に思います。私達が最後の追い上げをかけるのが遅く池田賢太先生には沢山のご迷惑をおかけしました。もっと前もって原稿やパワーポイントの作業に取り組み完成していれば、ご迷惑はお掛けていなかったと思います。しかし、楽しい仲間がいたおかげで、講演会当日は悔いを残さず成功で終わらせることが出来たと思います。一人での作業では感じることが出来ないとても有意義な時間でした。

加藤優斗君(2021年入学,北海道大麻高校出身)
今回の講演会を通して、奨学金問題について多くのことを学びました。自分も奨学金を借りている身ですが、知らないことが多くありました。奨学金は借金である、という自覚をもち、この借金である奨学金を借りてまで大学で学ぶ意味を考えてこれからの大学生活を送ろうと思います。

今野雅晴君
(2021年入学,札幌北陵高校出身)
講演会を自分達で企画するという貴重な経験をすることが出来ました。最初は中々勝手がわからなかったり、苦戦することも多かったですが、本番講演会が成功に終わって良かったです。この活動からチームワークの大切さ、諦めないことの重要性を実感することが出来ました。

杉戸翔柾君(2021年入学,札幌啓北商業高校出身)
今回の講演会では、とても長い時間をかけてゼミで打ち合わせしました。僕は発表用スライドやシステムに関することでかなり活躍できたと思います。内容に関しては、仲間の意見に批判をし、改善していく立場として役割を持てました。数ヶ月の活動でしたが、仲間や先生がたと協力してチームワークを育むいい機会になったと思います。

中川凱斗君(2021年入学,札幌国際情報高校出身)
遅くまで学校に残り何回も打ち合わせを重ねて何回も方針を変えたが誰ひとり欠けることなくメンバー全員で走り抜けたのはとても素晴らしいことだと思う。

山本愛莉さん(2021年入学,札幌旭丘高校出身)
講演会準備の段階では、次の会議日までに調べ物をしたり考えたりする時間がうまく取れなかったことが多く、それが反省点。講演会当日は、目立ったミスもなく計画通りに進めることができて良かった。

***

2年生は,1年次,コロナ禍で,大学を自由に使えませんでした。
それもあり,図書館での資料検索・収集の仕方も分からず,
対面でのチームワークの形成も慣れていず,
しかも,大学外の先生をお招きしての企画でしたらから,
苦労とストレスの多い企画作業となりました。
しかも,教員の事情で,判例研究・勉強,そして,企画,
さらには,スポット的な催しも目白押しで,極めて濃密な時間になりました。
半期で1年分の取組みをした!

教員としては,適切な教育とサポートができなかったな,と反省しています。

しかし,企画を通じて,チームワークの作り方や,
企画(勉強・仕事)への取り組み方を(少し)学ぶことができました。
この経験と学びを,今後の大学生活に活かしていって欲しいです。

そして,毎度のことながら,外部講師を務めていただいた
池田賢太先生,エクストラな業務をお引き受けいただき,ありがとうございました

学生たちは,確実に成長しました★

反省会後,ホッと一安心。
(K.A.)