拓殖大学,筑波大学・本学の民法ゼミによる
合同ゼミに参加しました。
前期は,拓殖大学・筑波大学の学生が札幌に来てくれたので,
後期は,我われが東京に出向きました。
後期のテーマは,
「入会林野と所有者不明土地問題」
講義でもあまり馴染みのないテーマについて,
3大学5チーム間で発表と白熱した議論を展開しました。
参加した学生たちの感想です。
北星チームは,北海道の入会地の状況も調べました!
岡山夢空君(Aグループ・リーダー)
今回の合同ゼミの感想は、 正直「入会地」という言葉を初めて聞いて、興味がある内容かと言われたら全くありませんでした。 しかし、前回の合同ゼミでは僕の勉強不足で筑波大学の方が何を言ってるいるのかわからず質問もうまく返せず、不甲斐ない気持ちがありました。せめて、何を言ってるのか理解できるくらいは勉強しようと思い頑張りました。1人では限界があることもチームのみんなの助けがあり、僕の中では今までで一番ためになる合同ゼミになりました。特に阿部くんには感謝したいと思います。積極的にグループワークを始め、僕が困った時などはサポートしてくれました。ありがとうございます。 僕の大学生活は決して真面目なものではなかったのですが、このゼミに入ったことで高校時代に思い描いてた大学生活が送れているかなと思います。今回の合同ゼミを糧に就活等さまざまなところで頑張りたいと思います。 あとは、去年はなんだかんだで話が流れてしまったんですけど、今年は去年より仲良くなれたと思うのでみんなで温泉旅行に行きたいと思うので佐藤くん幹事よろしくお願いします!
阿部巧磨君
今回の合同ゼミでは入会地・入会権についての討論会でした。 この合同ゼミで初めて聞いた問題でした。 自分は今回のこの課題に積極的に取り組むことができたと思います。 やったりやらなかったりする人もいましたが、無事討論会を終えることができたので良かったと思います。 自分のチームに岡山くんがいて良かったです。 その他のメンバーもパワーポイントの作成や、年表の作成をやってくれたので助かりました。ありがとうございました。
木村美悠さん
今回はあまりグループの役に立てなかったことがとても申し訳ない気持ちでいっぱいです。自分の抱えてるタスクを言い訳にせず、一つ一つ時間を作ってこなしていかないといけないなと感じました。もっとグループの力になれるように今後頑張りたいと思います。
近藤菜々美さん
先日、東京で行われた合同ゼミに参加し、多くの学びを得ることができました。異なる学校の参加者と意見交換をすることで、自分の視野が広がったと感じています。しかし、反省点もあります。まず、他の学校の課題との両立がうまくいかず、最初は他の人に頼ってしまったことです。自分の役割をしっかりとこなすべきところで、他の参加者に任せてしまったのは、チームに対して不公平だったと反省しています。 また、自分の担当の範囲に集中しすぎて、他の人の担当範囲を十分に理解できていなかったことも問題でした。次回に向けて、時間管理を徹底し、課題の優先順位をしっかり決めて自分の役割を果たすとともに、チームワークをより強化できるよう努めます。
長坂真莉恵さん
所有者不明土地問題について、入会地に関連する歴史的背景を踏まえて学び、理解を深めることができました。今回の機会で、社会的な課題に対する意識を高めることが出来たと思います。これは、これからの社会を生きる上でとても大切だと感じています。 グループワークにおける自分の振る舞いについたは課題が多いと感じています。与えられた役割を果たすことには意識して取り組んでいるつもりではありますが、リーダーシップにおいては自信が持てず、積極的に引っ張ることができなかったと感じています。今後は、自分の役割をしっかりと果たすだけでなく、リーダーシップを発揮できるように努めたいと思います。 とても充実した楽しい機会でした。
福地壮太君
今回の合同ゼミを通して足立ゼミの成長が見られたと思います。 まずは発表内容の質の向上、次に、内容を理解した上での他ゼミに対する具体的な反論です。これらは昨年の合同ゼミでは見られなかったことです。昨年は、中身のない質問であったり、質問したはいいけど「わかりました。ありがとうございます。」など深堀しないことが多く見られました。しかし今年は内容を理解してるからこその質問に対する反論であったり、反論されてからの反論という形が見られたのでそこは大きな成長だと感じました。また、合同ゼミを通してゼミの仲間との交流を深めることができたと思います。
村川実結央さん(Bチーム・リーダー)
今回の討論会を通じて、グループワークをさらに充実させる必要性を感じました。特に、議論のレベルを上げたり、テーマについてもう少し掘り下げる工夫ができれば良かったと思っています。一方で、各自がそれなりに書面を読み込み、意見を持ち寄りながら、グループ全体で書面を完成させることができた点は良かったと思います。
小松陽太君
今回の合同ゼミでは、地元の入会地について調査を行いました。主に町が運営する公共牧場の利用方法が提案されていましたが、このテーマを通じて地元の第一次産業について深く知る貴重な機会を得ることができました。 また、チーム活動を通じて、私自身の説得力や発信力の不足を強く実感しました。特に就職活動において短所と感じている部分がゼミの作業内でも顕著に表れてしまったことは、自分の課題として今後の改善に努めなければならないと感じています。 最後に、企画の運営をしていただいた先生方、並びに他大学のゼミ生の方々には心より感謝申し上げます。
佐藤大雅君
就職活動が忙しくなってきた時期ではありますが、山口くんと村川さんが中心となってグループをまとめてくれたおかげで、彼らに甘えてしまった部分が多かったと思います。この2人のおかげで当日を不安なく迎えられたことや、他のメンバーにも多く助けてもらったこともあり、自分としては「助けられてばかりの合同ゼミ」だったという印象です。本当に感謝しています。次にこのような機会があれば、やるべきことをしっかりとこなすだけでなく、多くの人を巻き込むようなリーダーシップを発揮したいと考えています。また、現時点での勉強量がまだまだ足りていないと感じているため、時間をうまく使いながら内容を深掘りしていくことを心がけていきます。 良かった点としては、見やすいパワーポイントを作成できたことです。また、合同ゼミを通じてゼミのメンバーとの仲が深まったことも、大きな収穫でした。
個人の反省点でも述べましたが、山口くんと村川さんに頼りすぎてしまった部分が多かったと思います。また、対面で集まった際に、参加できなかった人への情報共有が十分ではなく、その結果、進行状況に差が生じてしまいました。グループで活動する難しさや、友人であるがゆえに意見を言いにくい状況もあり、2年目にして大きな課題に直面したと感じました。グループのメンバー全員が思っていることを率直に伝え合い、それを受け入れる姿勢が大事だと痛感しました。 良かった点としては、対面で集まることで、表情や身振り手振りから意思を確認できたため、伝達力やグループの親密さが高まったことです。 今いるメンバーでの合同ゼミは今回が最後でした。困難な期間を共に乗り越えた達成感と喜びを感じる一方で、最後になってしまったことへの名残惜しさもあります。このメンバーに出会えたおかげで、大学生活でのやりがいを見つけることができ、本当に感謝しています。これからもお互いに切磋琢磨し、ゼミで培った経験を活かして、より良い未来を築いていきましょう。ゼミ合宿ではまたみんなで集まって親交を深めよう🍻
寺田憲君
最後の合同ゼミを終え、率直な感想は最初と比べ大きく成長したと感じます。 最初は人任せにしがちで作業もしなかった自分が今回の合同ゼミではチームで協力し、進んで取り組みました。 メンバーも同じく成長していて、チーム全体として大きく変わったと振り返ると実感しています。 チームワークでぶつかることもありましたが、最後には協力して完成させることが出来たので、良かったです。
宮川将大君
1ヶ月先を見据えての、判例研究や資料解釈に取り組む難しさを、改めて実感しました。就職活動の時期と重なる中、これらの課題に取り組むことで、自分の現状を把握することができました。グループワークの日程と、スケジュール管理が難しく、苦労しましたが、この経験は、時間管理や組織としての在り方を考える良いきっかけになりました。 以上でお願いします。
山口遥平君
思ったよりままならないが多く上手くいかなかったのと合理的に動くことができなかった。一方で書面のまとまりなどの急ピッチで進んだことはよかった。
3年ゼミは,昨年に引き続き2度目の参加。
昨年度の反省も活かした取組みでした。
3年後期になると,就活のことが気になりだして,
大変な時期でしたが,学生たち頑張りました。
それぞれの学年にパーソナリティがあって,
自分たちなりの取り組み方を考えていくようです。
それがまた,面白いところです!
ここで得た経験を糧に,就活に臨んでいって欲しいです。
合同ゼミも来年度で10周年,
今年で最後ではなく,来年度も是非参加してください★
有り難いですね。