2024年12月20日金曜日

後期🏫合同ゼミに参加

12月7日(土)8日(日)と,東京の拓殖大学で,
拓殖大学,筑波大学・本学の民法ゼミによる
合同ゼミに参加しました。

前期は,拓殖大学・筑波大学の学生が札幌に来てくれたので,
後期は,我われが東京に出向きました。

後期のテーマは,
「入会林野と所有者不明土地問題」
講義でもあまり馴染みのないテーマについて,
3大学5チーム間で発表と白熱した議論を展開しました。

参加した学生たちの感想です。
北星チームは,北海道の入会地の状況も調べました!

岡山夢空君(Aグループ・リーダー)
今回の合同ゼミの感想は、 正直「入会地」という言葉を初めて聞いて、興味がある内容かと言われたら全くありませんでした。 しかし、前回の合同ゼミでは僕の勉強不足で筑波大学の方が何を言ってるいるのかわからず質問もうまく返せず、不甲斐ない気持ちがありました。せめて、何を言ってるのか理解できるくらいは勉強しようと思い頑張りました。1人では限界があることもチームのみんなの助けがあり、僕の中では今までで一番ためになる合同ゼミになりました。特に阿部くんには感謝したいと思います。積極的にグループワークを始め、僕が困った時などはサポートしてくれました。ありがとうございます。 僕の大学生活は決して真面目なものではなかったのですが、このゼミに入ったことで高校時代に思い描いてた大学生活が送れているかなと思います。今回の合同ゼミを糧に就活等さまざまなところで頑張りたいと思います。 あとは、去年はなんだかんだで話が流れてしまったんですけど、今年は去年より仲良くなれたと思うのでみんなで温泉旅行に行きたいと思うので佐藤くん幹事よろしくお願いします!

阿部巧磨君
今回の合同ゼミでは入会地・入会権についての討論会でした。 この合同ゼミで初めて聞いた問題でした。 自分は今回のこの課題に積極的に取り組むことができたと思います。 やったりやらなかったりする人もいましたが、無事討論会を終えることができたので良かったと思います。 自分のチームに岡山くんがいて良かったです。 その他のメンバーもパワーポイントの作成や、年表の作成をやってくれたので助かりました。ありがとうございました。

木村美悠さん
今回はあまりグループの役に立てなかったことがとても申し訳ない気持ちでいっぱいです。自分の抱えてるタスクを言い訳にせず、一つ一つ時間を作ってこなしていかないといけないなと感じました。もっとグループの力になれるように今後頑張りたいと思います。

近藤菜々美さん
先日、東京で行われた合同ゼミに参加し、多くの学びを得ることができました。異なる学校の参加者と意見交換をすることで、自分の視野が広がったと感じています。しかし、反省点もあります。まず、他の学校の課題との両立がうまくいかず、最初は他の人に頼ってしまったことです。自分の役割をしっかりとこなすべきところで、他の参加者に任せてしまったのは、チームに対して不公平だったと反省しています。 また、自分の担当の範囲に集中しすぎて、他の人の担当範囲を十分に理解できていなかったことも問題でした。次回に向けて、時間管理を徹底し、課題の優先順位をしっかり決めて自分の役割を果たすとともに、チームワークをより強化できるよう努めます。

長坂真莉恵さん
所有者不明土地問題について、入会地に関連する歴史的背景を踏まえて学び、理解を深めることができました。今回の機会で、社会的な課題に対する意識を高めることが出来たと思います。これは、これからの社会を生きる上でとても大切だと感じています。 グループワークにおける自分の振る舞いについたは課題が多いと感じています。与えられた役割を果たすことには意識して取り組んでいるつもりではありますが、リーダーシップにおいては自信が持てず、積極的に引っ張ることができなかったと感じています。今後は、自分の役割をしっかりと果たすだけでなく、リーダーシップを発揮できるように努めたいと思います。 とても充実した楽しい機会でした。

福地壮太君

今回の合同ゼミを通して足立ゼミの成長が見られたと思います。 まずは発表内容の質の向上、次に、内容を理解した上での他ゼミに対する具体的な反論です。これらは昨年の合同ゼミでは見られなかったことです。昨年は、中身のない質問であったり、質問したはいいけど「わかりました。ありがとうございます。」など深堀しないことが多く見られました。しかし今年は内容を理解してるからこその質問に対する反論であったり、反論されてからの反論という形が見られたのでそこは大きな成長だと感じました。また、合同ゼミを通してゼミの仲間との交流を深めることができたと思います。

村川実結央さん(Bチーム・リーダー)
今回の討論会を通じて、グループワークをさらに充実させる必要性を感じました。特に、議論のレベルを上げたり、テーマについてもう少し掘り下げる工夫ができれば良かったと思っています。一方で、各自がそれなりに書面を読み込み、意見を持ち寄りながら、グループ全体で書面を完成させることができた点は良かったと思います。

小松陽太君
今回の合同ゼミでは、地元の入会地について調査を行いました。主に町が運営する公共牧場の利用方法が提案されていましたが、このテーマを通じて地元の第一次産業について深く知る貴重な機会を得ることができました。 また、チーム活動を通じて、私自身の説得力や発信力の不足を強く実感しました。特に就職活動において短所と感じている部分がゼミの作業内でも顕著に表れてしまったことは、自分の課題として今後の改善に努めなければならないと感じています。 最後に、企画の運営をしていただいた先生方、並びに他大学のゼミ生の方々には心より感謝申し上げます。

佐藤大雅君
就職活動が忙しくなってきた時期ではありますが、山口くんと村川さんが中心となってグループをまとめてくれたおかげで、彼らに甘えてしまった部分が多かったと思います。この2人のおかげで当日を不安なく迎えられたことや、他のメンバーにも多く助けてもらったこともあり、自分としては「助けられてばかりの合同ゼミ」だったという印象です。本当に感謝しています。次にこのような機会があれば、やるべきことをしっかりとこなすだけでなく、多くの人を巻き込むようなリーダーシップを発揮したいと考えています。また、現時点での勉強量がまだまだ足りていないと感じているため、時間をうまく使いながら内容を深掘りしていくことを心がけていきます。 良かった点としては、見やすいパワーポイントを作成できたことです。また、合同ゼミを通じてゼミのメンバーとの仲が深まったことも、大きな収穫でした。
個人の反省点でも述べましたが、山口くんと村川さんに頼りすぎてしまった部分が多かったと思います。また、対面で集まった際に、参加できなかった人への情報共有が十分ではなく、その結果、進行状況に差が生じてしまいました。グループで活動する難しさや、友人であるがゆえに意見を言いにくい状況もあり、2年目にして大きな課題に直面したと感じました。グループのメンバー全員が思っていることを率直に伝え合い、それを受け入れる姿勢が大事だと痛感しました。 良かった点としては、対面で集まることで、表情や身振り手振りから意思を確認できたため、伝達力やグループの親密さが高まったことです。 今いるメンバーでの合同ゼミは今回が最後でした。困難な期間を共に乗り越えた達成感と喜びを感じる一方で、最後になってしまったことへの名残惜しさもあります。このメンバーに出会えたおかげで、大学生活でのやりがいを見つけることができ、本当に感謝しています。これからもお互いに切磋琢磨し、ゼミで培った経験を活かして、より良い未来を築いていきましょう。ゼミ合宿ではまたみんなで集まって親交を深めよう🍻

寺田憲君
最後の合同ゼミを終え、率直な感想は最初と比べ大きく成長したと感じます。 最初は人任せにしがちで作業もしなかった自分が今回の合同ゼミではチームで協力し、進んで取り組みました。 メンバーも同じく成長していて、チーム全体として大きく変わったと振り返ると実感しています。 チームワークでぶつかることもありましたが、最後には協力して完成させることが出来たので、良かったです。

宮川将大君
1ヶ月先を見据えての、判例研究や資料解釈に取り組む難しさを、改めて実感しました。就職活動の時期と重なる中、これらの課題に取り組むことで、自分の現状を把握することができました。グループワークの日程と、スケジュール管理が難しく、苦労しましたが、この経験は、時間管理や組織としての在り方を考える良いきっかけになりました。 以上でお願いします。

山口遥平君
思ったよりままならないが多く上手くいかなかったのと合理的に動くことができなかった。一方で書面のまとまりなどの急ピッチで進んだことはよかった。

















***
3年ゼミは,昨年に引き続き2度目の参加。
昨年度の反省も活かした取組みでした。
3年後期になると,就活のことが気になりだして,
大変な時期でしたが,学生たち頑張りました。
それぞれの学年にパーソナリティがあって,
自分たちなりの取り組み方を考えていくようです。
それがまた,面白いところです!
ここで得た経験を糧に,就活に臨んでいって欲しいです。

合同ゼミも来年度で10周年,
今年で最後ではなく,来年度も是非参加してください★

懇親会には,東京で働いているOGOBも来てくれました♥
有り難いですね。


2024年12月19日木曜日

海外事情の課題②

再び,講義「海外事情」のMission。
「海外で働く日本人へのインタビュー」ということで,
イタリアのミラノで仕事をする山本様にインタビューに応じてもらいました。

同じく,イタリアと日本の時差は,現在,8時間!
平日は仕事ですから,土曜日,
イタリアの日中,日本の夜に,zoomを介して,
インタビューを実施させていただきました。
前回同様,学生たち,有意義な時間を持てたようです。

インタビューの取りまとめをしてくれた
経済法学科2年 岡田深愛さんの感想です。

山本様からお話を伺い、特にコミュニケーションについて興味を持ち、私にとって大変参考になりました。 例えば、待ち合わせに遅れてくることなど、日本と常識が違うときに我慢するのではなく、相手に合わせて予定の早めの時間を伝えたり、状況にあわせて行動することが大切だということを学びました。 さらに、なんでも受け身ではなく、常に自分から動いて周りとコミュニケーションを取ることの大切さを学びました。 ほかにも、山本様から学んだことやお手本にしたいと感じた点がいくつかあります。特に、個人のアイデンティティを活かすことを重視され、転職を決断された力をお手本にしたいと感じました。 インタビューを経て、今後の生活していく上で能動的に動き柔軟に対応する力をつけつつ、自分の個性を活かすために自分を振り替える時間を確保しようと思いました。


***
ご報告,ありがとうございます。
素敵なインタビューっだったみたいですね!
岡田さんは,来夏,「海外事情」の研修で,
オーストラリアに行く,ということ。
今回の学びを,今後の大学生活,
そして,来年度のオーストラリアでも活かして欲しいです♥

山本さま,折角の休日,学生たちにお付き合いいただき,
ありがとうございました!

2024年12月18日水曜日

福岡高裁・同性婚訴訟判決

(報告が遅れちゃいましたが…,)
これまでの札幌・東京高裁と比べても,より踏み込んだ判決です。

経済法学科の学生ですからね,
こういうニュースには敏感であって欲しいです!


2024年12月16日月曜日

シドニー大学でのプロジェクト

大学ホームページでも紹介されているように,
本学学生が参加したシドニー大学でのプロジェクトが,
オーストラリア博物館ユリーカ賞のSTEMインクルージョン部門で
ファイナリストに選ばれました。

本プロジェクトには経済法学科の学生も参加しています。
プロジェクトに参加した寺田憲君にコメントをいただきました。

今年2月、シドニーへ留学した際に参加したプロジェクト「CLOAK」がユリーカ賞のファイナルにノミネートされました。 写真で私たちが着ている服は一見コスプレのように見えますが、実は「白衣」です。このプロジェクトでは、自分らしい白衣をデザインして着用することで、個性を尊重し、自分らしく生きることの重要性を学びました。また、「白衣は白でなければならない」という固定観念を越え、多様な考え方を知る良い機会となりました。 私が着ている白衣は、ガーデニングと釣りが好きな方のもので、それが直接的に描かれています。他の参加者の白衣もユニークで、どんな人がそれを着ているのか想像しながら見るのがとても楽しかったです。 このような大変貴重な体験ができたことに感謝しています。本当にありがとうございました。

***
素敵な経験をさせていただきましたね。
その経験を,大学生活,そして就職活動でも活かして欲しいです☆

経済法学科の学生の活躍もグローバルになってきました♥

2024年12月12日木曜日

海外事情の課題

講義「海外事情」のMission。
「海外で働く日本人へのインタビュー」ということで,
ペルージャ外国人大学で日本語を教える
東城先生にインタビューに応じてもらいました。

イタリアと日本の時差は,現在,8時間,
イタリアの日中,日本の夜に,zoomを介して,
インタビューを実施させていただきました。
 当初1時間の予定が,盛り上がって1時間半。
学生たち,有意義な時間を持てたようです。

インタビューの取りまとめをしてくれた
経済法学科2年 岡田深愛さんの感想です。

今回のインタビューでは2つ学んだことがあります。
1つ目は日本と海外のギャップについてです。最初は、海外に訪れたときに日本と違うところが目につくかもしれないけれど、同じところもあるという点に気づくことが大事だということを学びました。海外に渡航した際には違うところにだけ目を向けずに、共通点にも目を向けようと思いました。
2つ目は行動力についてです。やらないで後悔するよりも、とりあえず何でもやってみて後悔することの大切さを学びました。何かをやってみることで失敗をしても、少しは前に進めるので、この考え方を大切にして学生生活を過ごそうと思いました。
他にも、イタリアには大学入試がないことや、大学内においての生徒の声の反映やれやすさなど興味深いことを知れました。

***

学生たちにとっては,刺激的な異文化体験になったようです。
ここで得た学びを,大学生活や勉強に活かしていってくださいね。

「海外事情」を履修している学生は,
来春か来夏に,オーストラリアに研修に行きます。
そこでの学びも報告してもらいます!!!

東城先生,
お忙しいなか,
ご対応いただき,ありがとうございます♥

2024年12月6日金曜日

Hokusei Student Action 2024開催されます。

毎年,開催されているHokusei Student Action
今年度も,2月25日(火)に開催されます。

学内外での学びの成果,折角の機会なので,発表しませんか?!
学内の他の学生の活動の様子や,
自分たちの活動へのフィードバックが得られる貴重な機会です。

こういう機会を摑んで,経験値を上げていきましょう!

 毎年,経法の学生も何らかのかたちで参加しています!

詳細はこちらを↓

2024年12月3日火曜日

👦子ども食堂🧒ボランティア

経済法学科の学生もいろいろな活動をしています。

11月半ばに,子ども食堂に参加した
経法3年の山内佑真さんの報告が届きました。

今回、『NPO法人 恩おくり』に参加させていただきました。私自身、子ども食堂に参加をするのは高校生以来だったので、少し緊張していましたが、岩本理事長をはじめ、皆さまが温かく迎えてくださり、大変嬉しく思いました。地元の人々とのつながりを深め、地域の発展に寄与できる機会を得られたことに、大きな喜びを感じています。
 私が今回の活動に参加を決意した理由としては、地元に貢献したいという思いがあり、なんらかの形で少しでも役に立てることがあればと考えていたためです。岩本理事長のお話を伺った際に、地元商店街の活性化や復興、住み慣れたまちで優しい世の中づくり目指し取り組まれていることを知り、非常に共感しました。
 この活動を始めるにあたり、当初は商店街の皆さんから反対の声もありながらも現在では商店街の皆さんが協力してくれるようになり、今では少しずつ活動が順調に進んでいることを知りました。しかし、そんな背景を感じさせないくらい地元の皆さんや子供たちが訪れ、恩おくりが居場所となっているのはひとりひとりの優しさ、思いやりがあってこそだと思います。
 余談ですが、ひとりの女の子との出会いを紹介させてください。初対面だった私に夢を教えてくれた子がいました。「先生になりたいと思っていたけど、大学に行くなと言われているから諦めているんだ…」と。私は、努力をして諦めなければ夢は叶うものとは思ってはいません。叶わない夢、努力ではどうにもならないものもあるかと思います。ただ、子どもの夢は自由であるべきだと感じます。夢と向き合わなければいけないときは来るかもしれまんが、今は決して諦める時ではありません。自分の思い描く未来と人生を大切に、どんな選択でも自由にできる世の中であって欲しいと思います。この居場所では、何も気負うことなく、夢を自由に語って欲しいと強く感じました。
 恩おくりでは、さまざまな人々がさまざまな考えを持ってこの活動に参加していました。支え合い、認め合うことができるこの居場所でまたひとつ成長する機会をいただけたことを嬉しく思います。

***
ご報告,ありがとうございます。
良い経験をさせていただきましたね。
女の子との出会いの話し,とっても素敵なことです。
本学も,学生の夢を叶える場所でありたいと思わされました。
今後の活躍にも期待しています♥
 また報告してもらいますね!

 御おくり理事長 岩本さま,ありがとうございました。
 引き続き,山内君をよろしくお願いします!!!






2024年12月2日月曜日

クリスマスツリー🎄点灯

12月になると,毎年,キャンパスの中庭に,
クリスマスツリーが現れます。

点灯式でした☆












学内もクリスマスの飾り付けが多くなってきました。
図書館も!
あと1ヵ月で2024年も終わりですね。