2026年6月19日金曜日

選択的夫婦別姓訴訟傍聴 報告

6月17日に行われた札幌地方裁判所での選択的夫婦別姓訴訟。
2人の学生が傍聴に行ってくれました。
感想をもらいました。

岩間君
今回が初めての裁判所だったので良い経験になりました。弁護士が改めて根拠から自分たちの主張したい要点がスムーズになっていて凄いと思いました。自分たちが取り組む夫婦別姓の企画について、今までああまり考えてこなかったのでさらに深めてみたいと思いました。婚姻時に苗字を男の方にするという考えや人的利益が阻害されることが女性差別と繋がりがあることをまなびました。
結婚後の名前について85パーセントが話し合いなしに自動的に決められている事実があり、でも55パーセントの女性が本当は自分の苗字にしたいということを知りました。そしてこのことが、憲法で保障されているにもかかわらず、簡単には言い出せないのが現実だということが、辛いことだと思いました。

及川君
本日は選択的夫婦別姓訴訟第7回期日の傍聴及び報告会に参加しました。報告会では弁護士の方からこの選択的夫婦別姓制度を設けることのメリットについてのお話ではっとしたものがあります。それは婚姻後の氏を同姓、別姓を選べるものにすることで一度しっかりと夫婦で話し合う機会を設けやすくなるということです。僕自身、婚姻後の氏についてはあたりまえに夫の氏に合わせるものであると認識していたため協議することはなく夫の氏にしてしまったというお話を聞くのでとても大切な狙いだなと思いました。また、原告の方のお話の中で、楽しいものになるはずの法律婚で自分の氏を失ってしまうことへのアイデンティの消失や不安などを抱えてしまった、選択的夫婦別姓が認められていたら悩んだりすることに時間を使わずにすんだのに…というニュアンスのものがありました。最近はニュースで大きく取り扱われることがなくなってしまったトピックですが、本当につらい経験をされた方がいるということを皆さんにも知ってほしいですね。

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現場での学びを大学の勉強に活かしてください!
10月2日(金)に選択的夫婦別姓訴訟のイベントを本学で開催予定です。
詳細が決まり次第,連絡します!