ピアサポーター・インタビューの続きですよ★
毎週木曜日,大学会館2階で待ってます★ |
Q 経法のピアサポーターは、毎週木曜日のお昼に話し合いをしているそうですが、どこに集まっているのですか。
後藤さん:
「生協2階のピアサポーター専用のブースの経済法学科のプレートが立っている所に集まっています。」
Q どのような話し合いをしているのですか。
吉田さん:
「今後の事を話し合っています。」
Q 今後の企画を話し合うだけではなく、経法の在学生の相談を受ける時間でもあるのですよね。
堀内君:
「はい。」
後藤さん:
「12月の最初に行われる2015年度新2年ゼミの説明会でピアサポーターの宣伝をします。」
吉田さん:
「ゼミは、シラバスだけで決められないと思うので。」
Q そういえば、経済法学科のゼミ説明会は、ピアサポーターからの発案で学科会議に議題として上がってきて、開催することになりました。ピアサポーター君たちの成果です。
濱先生:
「本当にそういうのが大きいです。心コミでも、学生が自発的に「スピンオフ活動」と呼ばれる「フィールド実習」とか、「選択必修ゼミ」とかをやり始めました。さらに、1年生を対象としたオリエンテーションとして、宿泊を伴わない合宿的な取り組みを行っています。これは、教員が関与しているけれども、心コミの学生たちが、君たち(経法のピアサポ-ター)のように自発的にやっている。それが良いことなのです。」
Q 教員側にも学生の提案を受け入れる度量というか、余裕がないといけませんね。ところで、先ほど話題に出た合宿では、プレゼンの練習の他に,何をしたのですか。
堀内君:
「濱先生の提案で、お好み焼きとか、たこ焼きとか、焼きそばを食べました。」
吉田さん:
「ポトフとかもありましたよ。」
Qポトフって何ですか。
後藤さん:
「でも、合宿では、食べていただけではなく、来年の4月4日に行うプレゼンの練習も一生懸命にやりました!」
Q 今度その資料見せてくださいね。ところで、ピアサポーターの3人から見た濱先生の印象は?
堀内くん:
「大学を良くしようという意識が高いという印象を受けました。」
後藤さん:
「最初、ピアサポーターは後輩支援をすると聞いたときには、堅苦しい感じの印象を受けました。でも、話しを聞いていくうちに、濱先生は、とっても楽しい人と思いました。すごく話しやすい、気さくな先生です。」
吉田さん:
「私もすごく親しみやすい先生だなという印象を受けました。授業が休講になって結局出席できたのですけど、最初のミーティングに出席できないと思っていて、一人でここ(副学長室)に来たときには、凄く緊張していたのですが、話してみたら全然違って優しい先生でした。」
Qピアサポーターの3人が感じる経法の良いところって何ですか。
後藤さん:
「コアメンバーなど経法をより良くしようという活動がある点ですね。」
堀内君:
「他学科よりゼミの開講が早く、2年次からゼミを履修できる点が良いところだと思います。」
吉田さん:
「親身に相談に乗ってくれる先生たちがいるところですね」
Q 在学生や受験生に向けて、ピアサポーターから一言お願いします。関係ないのですが、堀内君は、アイスが好きなのですよね。
堀内君:
「うっ。」
濱先生:
「どうしてあの話しないの。合宿で、アイス買ってあげたでしょ! 単なるアイスではなくて焼きりんごを乗せたアイスです。焼きりんごをダッチオーブンで焼いて、そこにアイスを乗せるとすごく合うんです。」
Q 美味しかったですか。
堀内くん:
「良かったです。」
Q では,改めて在学生や受験生に向けてピアサポーターから一言お願いします。
堀内君:
「授業の履修方法や内容、ゼミの様子など分からないことも多いと思うので、木曜のお昼に相談に来てください。」
後藤さん:
「わからないことがあったら、私たちのところに相談に来てほしいです。そして、先生方に聞きづらいこととか、そういうときは、まず私たちのところに相談に来てほしいです。」
Q 吉田さんは受験生に向けてお願いします。
吉田さん:
「経済法学科は必修科目がありません。科目を自由に選択することができて、経済を中心に学ぶとか、法律を中心に学ぶとか、全部自分で考えて自由に選択できる学科なので、あまりしばられたくない人に向いている学科だと思います。履修や修学に迷ったら私たちが導きますので、入学してわからないことがあったら、気軽に私たちのところに相談に来て欲しいです。こんなに優しい先輩がいるのです!」
Q 自由に選択できると言っても、学問には体系性があります。教員の立場から言わせていただくと、そこは、ピササポーターにしっかりと導いて欲しいと思います。履修モデルを参照するとか、先生方に聞くとかしてくださいね。最後に、濱先生に、在学生、受験生に向けて一言お願いします。
濱先生:
「学生の力を活用するという考えが、今まで大学全体になかったのですね。先ほど後藤さんが言ってくれたように、サークルとかに入っていれば、それなりのサポートや情報を受けとることができるのですが、それを大学全体として仕組み化したのがピアサポートなのです。学生が求めればすべての人に、先輩から手が差し伸べられる。学生が大学生活で戸惑うことは悪いことではないし、実際、君たちも自分の力でそれを乗り越えてきたのですが、大学生活や修学の荒波におぼれる学生も相当数存在するので、学生が荒波におぼれないようガイド(ピアサポート)があれば、キャンパスライフが充実するかなと思っています。入学したら、是非この制度を利用して欲しいし、入学した学生は、自分が将来、ピアサポーターとして活躍できるような学生になることを目指して欲しいですね。」
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僕自身,勉強になりました。今日はありがとうございました。ピアサポーターの皆さんの今後の活躍を期待したいと思います。
うん? どこかで見た写真だ??? |