上:会場建物。右下:開会式会場。 |
23日に新千歳空港を発ち、一路羽田空港へ。
戸塚キャンパスは、横浜から電車で約10分、そこからさらにバスで10分ほどのところにあります。
合同ゼミには全国各地の民訴ゼミが集結します。
北海道からは本学のみの参加です。
【参加大学一覧】順不同
早稲田大学、慶応義塾大学、明治学院大学、成城大学、日本大学、國學院大學、国士舘大学、嘉悦大学、広島大学、愛媛大学、沖縄国際大学、北星学園大学
23日は、開会式とレジュメの交換会が行われました。
長屋ゼミからは、3年生11人と4年生2人が参加。
3年生2チームと4年生1チームの、合計3チームがそれぞれ一つの対戦に臨みました。
レジュメ交換会では、相手チームとの顔合わせの他、各セッション(試合)の司会の先生を交えて翌日のゼミの打合せを行います。
司会の先生から説明を受ける図。 |
3年生は、「賃料増減額請求における賃料額」の事案をめぐって沖縄国際大学の上江洲ゼミと、「求償権をめぐる仮差押えと時効中断効」の事案をめぐって早稲田大学の畑=山本ゼミとそれぞれ対戦し、4年生は、「重複訴訟と民訴法17条移送」の事案をめぐって成城大学の安達ゼミと対戦しました。
いずれも、合同ゼミ常連の強豪ゼミです。
写真右上:対早稲田チーム。難問チャレンジチームです。
写真右下:対成城チーム。左の女子2人が長屋ゼミ生。少人数で健闘します。
写真左:対沖縄国際チーム。左列が長屋ゼミ生。注目の南北対決です。
レジュメ交換会終了後は、ホテルに戻って明日の準備に明け暮れます。
明け暮れたはずです。多分。理由はあえて問わない。
翌24日は、朝9時に会場へ集合。
9時半からいよいよ第1セッションが開始します。
当日の朝。意外に余裕。 |
前半に、裁判例の事案や判旨の説明、学説の紹介等、パワポを使いながら決められた分担報告をこなします。
その後休憩をはさんで、いよいよ討論へ。
いつもは慣れた仲間と行うゼミも、他大学の学生を相手に議論を行うとなると、「負けられない」という気持ちが湧きあがります。
また、他大学の教員から指導を受ける機会もなかなかありません。
ましてや、教科書で名前を見かける先生となると、なおさらです。
第1セッション終了後は、一時間半の昼休憩をはさんで第2セッションが開始します。
その後、さらに1時間のカフェパウゼ(仏:cafe pause。要はおやつタイム。カフェ「パウゼ」ではないのですよS君。おもしろいけど。)をはさんで、最後の第3セッションが開始します。
あっという間になくなります。 |
カフェパウゼには、各ゼミが持ち寄ったお菓子が集結します。
定番のあれから、珍しいあれまで、よりどりみどり。
開始の時間まで、何をゲットするか偵察しておくのが重要です。
教員用にも取り置きしておいてくれました。
今回のお菓子一覧です。
とうきびチョコが意外と人気でした。
ぶりせんべい、ブリと言われればブリです。でも、アジと言われればアジのような気もします。
各セッションが終了した後、18時半から懇親会が開催されました。
3年生集合! |
4年生コンビ。 |
懇親会では、各ゼミ優秀賞の発表もありました。
気になる受賞者は・・・!?
と、今回はここまで。
次回、試合に参加した皆さんの声をお届けすると共に、優秀賞受賞者を報告します。
(N)