9月1日(日)は、旭川で父母懇談会が開催されました。
ところで、父母懇談会とは、一体なに?
→父母懇談会とは、大学後援会が主催するもので、希望されるご父母の皆様と学科教員による個別懇談で行われます。懇談会では、ご父母の皆様に、主に学生たちの修学状況(出席状況、履修登録、成績票)や就職(指導内容、内定率、内定先)などに関する諸情報をお知らせします。懇談会は毎年、全道7都市(札幌、函館、苫小牧、北見、旭川、帯広、釧路)で開催されています。多くのご父母に参加していただいており、ご父母の皆様と学科とをつなぐ懇談会としてご好評を受けています。
懇談会では、ご父母に学生の情報を提供するだけではなく、父母の皆様から、学科における教育・就職指導について様々なご希望、ご意見を頂いております。経済法学科では、こうしたご希望、ご意見は学科の教育・就職指導に反映させるよう努力しております。
ご父母と学科をつなぐ絶好の機会になっているんですね。
僕が学生だったら、成績が親にバレて、嫌かも…。
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では、旭川担当の先生から、懇談会のレポートをお願いします!
旭川では、ご父母から就職についての相談を受けました。
→就職については、目標を持たせるということからも、今から考えさせるといいと思います。公務員の採用試験への合格率は、今年の3月に学科を卒業した学生であれば、約14%くらいです。このパーセンテージは大学全体でみても最高です。公務員になりたいのであれば、経済法学科は有利だと思います。受験に必要な専門科目が2年生から開講されますので、意識して履修し、勉強すれば、受かります。
女子学生の就職はどうですか。今、3年生で、進路が決まっていないのですが、落ち着いていて、大丈夫でしょうか。
→3月に卒業した女子学生の内定率は100%でした。毎年、女子学生の内定率は高いのです。まずは自分がどんな仕事にむいているのか、事務系なのか、営業系なのかをじっくりと自己分析させてください。不安であれば、就職支援課の窓口へ行けば、懇切丁寧に色々と教えてくれます。またゼミの担当教員に相談するのも良いと思います。担当教員は、学生のことをしっかりと見ていますかならね。
先生たちは、学科の学生のことをしっかりと考えてくれているんですね★