前期の振り返り…。
2013年7月1日(月)、学科公開講座として
2013年7月1日(月)、学科公開講座として
「担保物権法講演会―銀行実務から学ぶ担保制度」が開催されました。
場所 A503教室
講師 佐藤聡彦先生
北洋銀行グループ 北洋ビジネスサービス株式会社
融資事務部 担保評価センター 課長
対象 「担保物権法」履修者、他学部・短大の学生、一般社会人
講義概要 二部構成
(1)佐藤先生のご講演
銀行実務における担保制度
(2)学生による抵当権侵害判例の解説と佐藤先生のコメント
(2)学生による抵当権侵害判例の解説と佐藤先生のコメント
佐藤先生! 熱い講義です! |
今回の講座も、
経法学科・恒例?の学生による企画講座でした。
学生は、3月下旬から講演会当日までの3ヶ月間、
講師を務めていただいた佐藤先生と
担当教員に鍛えられました。
担当教員に鍛えられました。
企画の進め方(話し合いの仕方や企画書の作り方等)や
交渉の仕方を学び、
交渉の仕方を学び、
しかも、「担保物権法講演会」ですから、
担保物権法に関わる知識の習得や判例の勉強と、
密度の濃い時間を過ごしました。
密度の濃い時間を過ごしました。
学生たちは、担保物権法の知識を受講者に
分かりやすく伝えるための工夫として、
分かりやすく伝えるための工夫として、
講演で取り上げた判例を
「テイトーの女」という再現フィルムにまとめました。
「テイトーの女」という再現フィルムにまとめました。
講演会後、勝利のポーズ❤ 講演会前日は、徹夜で準備したようです。 |
企画チームのリーダーを務めたのは、
加藤芳郎君(札幌第一高校出身 2011年入学)です。
「7月1日に、学生による企画で『担保物権法講演会』を開催しました。講演会の講師には、北洋銀行にお勤めしている佐藤先生にお越しいただきました。講演内容として、本学の講義でも勉強している民法の担保物権法が、実際の銀行実務でどのように扱われているのか、ということについて説明していただきました。また、担保物権法に関する裁判所判例について、学生による判例解説も行いました。学生のみによる企画ということで、失敗も多く、反省が多く残る講演会となりました。その反省を今後の学生生活に活かして過ごしていきたいと思います。」
サブリーダーは
佐藤先生が作成してくれた 就活・虎の巻を持って。 |
今田萌香さん(北広島高校 2011年入学)。
「企画全体の感想としては、本講演会はゼミで行う初めての企画であり、企画の進め方や講演会の創り方など、わからないことだらけでスタートしました。メンバー間で意識の共有がなされていないにも関わらず企画を進めてしまい、それが後に大きな問題となってしまったり、『まだできた』という反省があったりと、後悔もあります。失敗もたくさんありましたが、この企画を通して様々な経験をすることができました。また、『ホウレンソウ(報告・連絡・相談)』の重要さやメンバーそれぞれが責任を持って取り組むことの大切さについても改めて感じることができましたし、チームの在り方についても考えることができました。今回の企画で得たたくさんの経験を、今後活かしていきたいと思います。最後に、お忙しい中私たちに付き合っていただいたご講演者の佐藤先生、ありがとうございました。」
ハードな取り組みでした! |
経法には、学生を育てる?土壌と肥やしが用意されているんですね★★★
講演会企画は、企画・勉強とハードですが、
「我こそは!」という学生さんは、手を挙げてください!
やる気のある学生は、大歓迎です!
※詳細は、来年度のHPにアップの予定です。