2013年11月26日火曜日

☆講義紹介 No.3☆ 行政法Ⅰ

講義紹介・第3弾。
今回は、竹田恒規先生行政法Ⅰにもぐり込みました。

教室に入ると、なんと、後ろ4?列に学生が座ってない!恐るべし!

学生に確認しながら、講義を進めています!
まずは、講義を履修している学生の感想をどうぞ★

高橋伽奈さん(2012年入学 札幌手稲高校出身)

竹田先生の授業は、判例に加えて条文をしっかり押さえているので、分かりやすいです。その上、判例を説明する際には、当時の社会情勢や思想なども一緒にお話してくれるのでより理解を深めることができます。将来、経済法学科の学生が行政法を使えるように、今のうちから丁寧に勉強できる工夫がある点が魅力的です。

竹生更さん(2012年入学 札幌平岡高校出身)

行政法の授業ではわかりにくい表現や馴染みのない言葉などがたくさんあり、難しいですが竹田先生がわかりやすく説明してくれます。内容自体は実生活に関わる内容ばかりなので為になることがたくさん聞けます。

横澤千紘さん(2012年入学 札幌大麻高校出身)

行政法は、抽象的な概念が多くて難しいですが、竹田先生は11つ具体例を用いたり、判例を使って説明してくださるので分かりやすいです!竹田先生の講義が1番やる気が出ます!

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分かりやすい講義なんですね!

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竹田先生から行政法Ⅰの紹介です。

「行政国家」という政治・経済の教科書にあった言葉は、まさに、行政法1の講義のためにある言葉でしょう。行政法1の講義は〔行政法総論〕というタイトルのもとで、国や自治体のお役所がする行政活動が、私たちの生活にどんな影響を及ぼすか、という問題をあつかっています。私たちの生活は、すみずみまで、お役所によって管理されています。また、お役所による管理がないと、現代の私たちの生活は成り立たないのかもしれません。ちなみに、「管理」を意味する英単語administrationには「行政」という意味もあるのです。
お役所が社会を管理することが当然ともいえる現代。とはいえ、管理するにもそれ相応の「作法」があるはずです。行政法とは、社会管理をするお役所が守るべきルールとは何か、を考える研究分野です。新しい、よりよい「作法」を作り出そうとしている研究者もいます。
あ、そうそう。度を超えた管理で私たちの権利が傷つけられたらどうしよう。こんな問題を、行政法2では〔行政救済法〕とタイトルをつけて考えることにしています。

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竹田先生の講義紹介・学生の感想を読むに、
僕も講義を受けたくなりました!

何よりも凄い!と思ったのが、
学生が最前列からびっしりの講義運営でした!

学生も集中して、講義に臨めます!