以前,ブログに登場してくれた,法学研究会・元部長である
山口芙裕奈(北星学園大学附属高等学校,2012年入学)さん。
山口さんは,学外でも様ざまな活動に参加しています。
新年度になるまえに,山口さんに,2014年度に参加した活動についてお話をききました。
Q 2014年度は,どんな活動に参加したのですか。
山口さん:
議員インターンシップと,アートプロジェクトに参加しました。
Q 活動的ですね。まず,議員インターンシップについて,教えてください。
山口さん:
岩見沢市の街づくりに関して、岩見沢市のイベントの企画会議やスタッフとして参加しました。また,議会の傍聴にも行ってきました。
ワイナリー・ツアー! 僕も行きたい! |
Q なぜ,議員インターンシップに取り組もうと思ったのですか。
山口さん:
社会勉強のためと,政治や地域を考えるきっかけになると考えたからです。
Q 議員インターンシップから学んだことはありますか。
山口さん:
イベントの企画会議の際、目上の方や知らない方とお話する機会が多かったため,コミュニケーション能力が以前よりも上がりました。
Q 良い経験をしてきましたね。アートプロジェクトについて教えてください。
山口さん:
正式名称は、「そらち炭鉱(ヤマ)の記憶アートプロジェクト2014」というイベントです。夕張清水沢会場で運営スタッフとして活動しました。具体的には、「石炭磨き」と「ズリ山キャンドル」というワークショップの企画・運営と、報告展で展示するワークショップの紹介文章を作成しました。
ズリ山キャンドルです。 |
Q いろいろな役割を担っていたのですね。これも,なぜ,取り組もうと思ったのですか。
山口さん:
実は、2013年度の「そらち炭鉱(ヤマ)の記憶アートプロジェクト」にも運営スタッフとして参加していたのです。それに、2014年度は自分の父親の出身地でもある夕張市で行われるから、是非参加したいと思いました。
キャンドル作り★ |
Q お父さんの出身地だからですか。すてきな動機だと思います。
山口さん:
報告展での紹介文章作りは、どのような文章構成ならわかりやすくなるかなどを考えて作成しました。この経験は、大学のレポート作成の際にも、役に立ちそうです。
会心の報告書! |
Q 大学での勉強にも役立つとなると,私たち教員にとってもありがたい話しです。
山口さん:
アートプロジェクトでは、ワークショップへの参加の促しや受付業務もお手伝いしました。自然と知らない方に話しかけることもできるようになったので、コミュニケーションが好きになりました。
Q 本当に良い経験をしたんですね。山口さんは,これから就職活動に取り組みます。この経験が,就活にも活きてくると良いですね。
山口さん:
はい,頑張ります。
昨年のアートプロジェクトです! |
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今回,山口さんに登場してもらいましたが,
経法の学生は,この春休み,
インターンシップ,留学や様ざまな企画と,
活発に活動しているようです。
学生たちに,春休みの取り組みについて語ってもらおうと思います!
期待してください★