「死刑を考えるイベント」に参加した学生から,
イベントの感想が寄せられました。
就職活動の合間を見つけて,参加してくれたみたいです。
★感想〇
最初の1時間は、「望むのは死刑ですか 考え悩む"世論"」(長塚洋監督)という映画を観ました。映画は、一般の方々が死刑制度についての講演会に参加した後に、グループディスカッションを行い、死刑制度の可否について議論し合うものでした。死刑制度に反対する一般市民の意見も多く取り上げられ、メディアだけからは知ることのできない国民意識を知ることのできる映画でした。
その後の1時間は、札幌弁護士会と長塚洋監督によるトークセッションでした。内容は映画と同様に「死刑制度の可否」です。トークセッション中、1番の驚きだったのは、死刑制度について取り上げないメディアのあり方についてです。このことは、とても問題があると思いました。映画の中では、講演会やグループディスカッションを通して、意見が変わったり、考え直したりする人もいました。死刑制度の可否を考えるにあたっては、様々な情報を得ることが大切だと思いました。
私自身、今日の企画が、死刑制度について考え直す良いきっかけとなりました。参加して良かったです。
★〇
良い機会になったようですね。
この経験を,今後の勉強に活かしてください♫
イベント後,外はすっかり夜。 |
(K.A.)